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大覚寺・真紅の水鏡

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2012年11月12日
公開日
2012年11月12日
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大覚寺・大沢の池です。

見頃を迎えた紅葉が、光に浮かび上がる催し「真紅の水鏡」が行われています。

大覚寺 「真紅の水鏡」

◎京都市右京区嵯峨大沢町4

◎11/9(金)~12/9(日) 17:30~20:30(受付終了20:00まで)

大人500円 小人300円(嵯峨菊展見学付き)

◎アクセス

JR「京都駅」から【大覚寺行】。市バス28系統、京都バス71系統

駐車場あり (有料)

大覚寺・大沢の池の紅葉は、もみじと共に 桜が多いです。

桜は春の日 満開の花を見せてくれました。

花が散った後には 青い葉が芽吹いていました。

あれから季節は過ぎ 今、桜の木は紅葉となって 美しい彩りを見せています。

勅使門前の白砂の上に浮かび上がる 嵯峨菊です。

大覚寺を綴った JR東海2007年・秋の言葉は・・・・

『 美しい景色は 人が、つくり上げるものです。この 当たり前の事を

千年経った今 ドキリとするのはどうしてだろう。 』

平安時代の初めに海外の情報を集め、書を読み・話を聞き、練りに練って

この空間設計は行われたのでした。

「もとは平安初期、嵯峨天皇によって建てられた離宮「嵯峨院」でした。二十代ながら

屈指の学者で文化人でもあった天皇は、空海を頻繁に招いて唐の文化について語り合い、

また歌会や舟遊びを催して政務の疲れを癒したと言います。

三十代の時「無位無号にして山水に詣でて逍遥し」と述べて位を譲った後は

更にこの地を愛されたようです。

広大な敷地に雅な伽藍、日本美術を代表する障壁画など見所多し。時間かけてどうぞ。

JR京都駅から28系統 または京都バス71系統で「大覚寺」下車すぐ。」

。。。。。。。と 綴られていました。

水面に映し出される心経宝塔が綺麗です。

池の水面は、水鏡の美しさです。

大覚寺 「真紅の水鏡」 12月9日まで行われています。

※ JR東海「そうだ京都に行こう」の言葉 お借りしています。

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