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夕暮れより、高雄の神護寺に 行って来ました。
高雄は、北山杉と紅葉が美しく 川端康成の小説『古都』の舞台になった所です。
神護寺では、夜間参拝が11/18(日)まで行われています。
神護寺
◎アクセス
京都駅からJRバス「山城高雄」下車(徒歩約20分)
四条烏丸から京都市営バス8号系統「高雄」下車(徒歩約20分)
◎拝観時間
日中参拝 9:00~16:00 (閉門17:00)
夜間参拝 17.00~19.00 11/1(木)~11/18(日)
神護寺の建つ高雄は 京都でも屈指の紅葉の名所です。
将軍・足利義政は、応仁の乱(1467年~1477年)の最中にさえ 高雄の紅葉狩りに
訪れたと言われています。朝晩冷え込む所で 京都では一番早い紅葉が、見れます。
神護寺と言えば、平安時代の高僧「最澄」そして「空海」が修行された山です。
山門に続く石段は、まさに歴史の語り部の様な 風格ある 急斜面の石段が続きます。
枝垂れもみじの中、山門が見えました。
境内に入りました。
綺麗な紅葉が広がっています。
秋の日は、つるべ落とし。
高雄の山々は、夕暮れから夜景に変わって行きます。
鮮やかな もみじ。
燃え上がる色に、圧倒されます。
千二百年以上も前の秋・・・最澄さんや空海さんも この景色を
見ておられたのでしょうか。
神護寺のもみじ。
美しい紅葉が広がっています。