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嵐山・時雨殿

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2012年9月9日
公開日
2012年9月9日
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残暑が、続いています。

渡月橋を渡って 小倉百人一首の世界が見れる「時雨殿」に行って来ました。

時雨殿へは、嵐山の大堰川沿いの道を登って行き、左に曲がると見えて来ます。

手前が時雨殿です。 奥に見えるのは、天龍寺塔頭・宝厳院です。

藤原定家が百人一首を編纂(へんさん)したと言われる小倉山。

その麓にある、時雨殿は百人一首の世界が 見れるミュージアムです。

今年の三月に、リニューアルされています。

入館料 高校生以上(500円) 小中学生(三百円)。 AM10.00~PM5.00

月曜は休館日。

「小倉百人一首」は、今から1400年前の飛鳥時代から、800年前の鎌倉時代までに

詠われた短歌から、百選が 藤原定家によって選ばれています。

『奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき』

『小倉山峰の紅葉葉心あらば いまひとたびのみゆき待たなむ 』

リニューアルされた時雨殿には、静かな時間が流れていました。

今の嵐山は、紅葉観光前で 渡月橋を渡る人も 少し空いている感じがしました。

静かで冷房の効いた時雨殿から、渡月橋を歩ると 汗が吹き出しました。

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