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短い命となってしまったゲルニカの木 ~Árbol de Gernika~

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2015年1月19日
公開日
2015年1月19日
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バスク自治の象徴としてバスク人に大切にされている樫(オーク)の木は

ゲルニカの議事堂の中に植えられています。

現在の木は4代目(3代目とみなされる場合もあります)、2005年から植えられています。

しかし去年の夏ごろから、葉っぱが茶色くなり枯れはじめてしまい

先日、とうとう28歳という若さでお亡くなりになりました。

土が水を吸収しなくなっていて、

掘り起こしたら地中に水溜りができており、木に水が届いていなかったそうです。

春にはこの木の弟に植え替えられます。

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