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スペインバスクの小さな村で作られている美味しいチョコレート ~MENDARO~

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2014年11月14日
公開日
2014年11月14日
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9月、10月は真夏のようなお天気のバスクでしたが

11月に入って、突然冬になりました。

みなさま暖かい格好でお越し下さいね!

冬になるとクリスマス菓子が店頭にたくさん並び、主役となるのはチョコレート。

チョコレートの街として有名なのは、

フランスバスクのバイオンヌですが、今回はスペインバスクの小さな村で作られている美味しいチョコレートのご紹介です。

ビルバオとサンセバスチャンの間にある、MENDAROという小さな村にある小さなチョコレート工房は

1850年創業。

こちらの石臼でカカオを挽いています。

現在は電動ですが、昔は馬力で動かしていたそうですよ!

この可愛らしい工房で作られているチョコレートは、

合成調味料などは一切使われていないピュアなチョコレートでとっても美味しいんです。

MENDARO村まで行くには車が必須なのですが

ビルバオ、サンセバスチャンの中心街にもお店があります。

パッケージに入って売っているものもありますし、

お好きなチョコレートをお好きな数だけ可愛く包装して、量り売りしてくれますので

お土産にいかがでしょうか。

Chocolates de Mendaro

メンダロ店 Azpilgoeta, 21 (営業時間はお問い合わせください。 電話 915-763-401)

ビルバオ店 Licenciado Poza, 16

(営業時間 月~金 10:00-14:00, 16:30-20:00 土 10:00-14:00)

サンセバスチャン店 Etxaide, 6

(営業時間 月~金 9:30-13:00, 16:30-20:00)

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