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ハモンやチョリソーに飽きたら、COPPA!

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2014年2月24日
公開日
2014年2月24日
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スペインには、Embutido(エンブティド)と呼ばれる肉の保存加工食品が沢山ありまして、

バル・レストランや家庭でよく食べられています。

最近は、日本でもJamón(生ハム)やChorizo(チョリソー)などが気軽に食べられるようになりましたが、

格段にこちらでは安く食べられますので、旅行中にいろいろな種類を沢山食べて帰っていただきたいです。

北スペインでは、豚の飼育があまり盛んではないのですが、Txistorra(チストラ)というバスク産ソーセージが有名で、美味しいですよ!

あとは、アンダルシアのJabugo(ハブーゴ)産の生ハムも絶品ですし、カタルーニャ産のFuet(フエッ)も私のお気に入りです。

バルやレストランで食べられるEmbutidoでメジャーなものは、生ハム・チョリソー・ロモ・サルチチョンなどですが、

最近わたしがハマってよく食べているのがCoppa(コパ)という豚の首の後ろの部分を加工したもの。

切り方にもよりますが、食感は生ハムに近くて、味はロモに近いです。

これは、Joselito(ホセリート)という高級ブランドが出しているもので、

Joselitoを扱っているバル・レストランになら置いてあると思います。(Joselitoの回し者ではありませんが、本当に美味しいので。。。)

ビルバオでは、以前ご紹介したことのあるLa Viña del Ensancheラ・ビーニャ・デル・エンサンチェで食べられます。 (La Viña del Ensancheの回し者でもありません、笑。)

他にもスペインには、それぞれの地域に名物Embutidoがありますので、いろいろ試して下さいね!

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