• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

意外と知られていない、グッゲンハイム美術館の隠れアート

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2013年11月4日
公開日
2013年11月4日
AD

ビルバオと言えば、グッゲンハイム美術館!

美術館に入る時間がないという方も、

建物の外観や、美術館の外に置かれている作品を見るだけで楽しめますので

是非、足を運んでみてください。

グッゲンハイム美術館の外に展示されている作品の中では、

ジェフ・クーンズの作品「PUPPY」と、

六本木ヒルズでもお馴染み、ルイーズ・ブルジョアの作品「MAMAN」

が有名ですが、

意外と知られていない時間限定で見られる作品もあるのでご紹介します!

まずは、中谷芙二子さんの作品、「霧の彫刻」。

毎時、美術館の裏に掛かっている橋の下から霧が出てきまして

その時の風の具合によって、霧がいろいろな形を創っていきます。

毎回、霧の流れが変わりますので

何度見ても飽きないとっても素敵な作品なんですよ!

そして、もう1つの時間限定作品は

イヴ・クラインの、「火の噴水」。

この作品は、日が暮れないと始まらないので

夏よりも冬のほうが、見れる確立は高いと思います。

日没の時間によって変わるのですが、いまの時期は18:30-19:30の間に火が噴き出します。

今年の、スペイン・ミシュラン星発表会はここグッゲンハイム美術館で行われます。

日本でも、グッゲンハイムが話題になるかもしれませんね!

トップへ戻る

TOP