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毎月終わりの方になると思い出す、今月のお題。1月のお題のひとつが"卵料理"なのですが、
スペインの卵料理と言えばやっぱりこれでしょう。ソウル・フードと言っても過言ではない
トルティージャ・デ・パタタス。じゃがいもとお好みでにんにくのみじん切りや玉ねぎを
たっぷりのオリーブオイルで炒め(揚げ?)、フライパンの型を利用してケーキのように丸く
焼き上げたスペイン風オムレツです。
ママの味としてもバルのタパスとしても定番中の定番。ボカディージョ(スペイン版バゲットサンド)や
ピンチョス(スライスしたバゲットの上に具をのせたもの)の具としても重宝されています。
<バルのカウンターに鎮座するスペイン人のソウル・フード"トルティージャ・デ・パタタ">
<少々アレンジしたトルティージャをのせたピンチョ>
内陸地方(エルチェやオリウエラ)には
素焼きの土鍋で作るお米料理で、表面が卵で
覆われたアロス・コン・コストラがあります。
お隣のバレンシアでさえ滅多にお目に
かかれない料理なので、どこかで見かけたら
ぜひお試しを! 実は私も一度しか食べたことが
ないのです。機会があったらまた食べたいなー。
トルティージャで有名なコルドバのバルの記事はコチラをどうぞ。
(1月お題"卵料理")
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