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【バルセロナ】夢にまで見た日本人パティシエのケーキに舌鼓

田川 敬子

田川 敬子

スペイン特派員

更新日
2015年1月27日
公開日
2015年1月27日
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昔に比べるとかなり良くなったとはいえ、まだまだ日本人から見ると合格点をあげられないスペインのスイーツ。

ご飯はとてもおいしいのに残念です。私の住んでいる郊外の町には、私の欲求を満たしてくれるスイーツは

どこにも見当たらず、甘い物がほしくなると仕方なく何か買ってみては後悔、という繰り返し。

日本のコンビニのシュークリームでさえ、極上スイーツに思えます。

バルセロナには日本人パティシエの落合さんが切り盛りするパティスリーがあり、何年も前から

気になっていたのですが、この度やーっと行くことができました(涙) なんでも1983年からあるお店だそう。

カフェを併設していて、イートインが可能です。店内は地元客でほぼ満員でした。何を食べようかと

ウィンドーを眺めてビックリ。大好きなモンブランにショートケーキがあるではないですか(※ スペインの

スイーツ界には存在しません)!! おいしそうな抹茶ロールも!!

<まるで日本のケーキ屋さんのショーケース>

さんざん悩んで、お店の女性にも相談して(笑)モンブランをチョイス。若い頃は2つくらいならペロリ

だったんですけどね。スペインのスイーツにはない繊細な味わい。控えめな甘さ。今まで何度も何度も

バルセロナを訪れているのに、ここに行かなかったことが悔やまれました(>

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