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10数年前に私がバレンシアに住み始めた頃は、アラブ人が多くちょっと怖い移民街だったルサファ地区は、
その後中華系問屋街と化した後、今はおしゃれなバルやレストランが集まるバレンシアの注目エリアに
なりました。
先日、友人とお茶をした後に日の暮れ始めたルサファ地区をブラブラしていたら、怪しいオーラを発する
バルを発見。名前は、La Bella de Cádiz。恐る恐る(?)足を踏み入れてみました。
バルというよりも、アンティークショップのような様相。怪しい雰囲気を醸し出す照明。
物腰の柔らか~い接客。なんだか昔のアルモドバルの映画に出てきそうな退廃的な空間です。
勧められて飲んだホワイトベルモットがこの空間にとてもマッチしました(タパ付きで2ユーロなり)。
住所を控えてくるのを忘れました(>