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総入れ替え! 我が家のオリーブオイルコレクション

田川 敬子

田川 敬子

スペイン特派員

更新日
2014年10月30日
公開日
2014年10月30日
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7月に我が家のオリーブオイルコレクションをご紹介して、早3か月。

その後も新しいオリーブオイルを頂いたり買ったりして、現在はこのようになりました(^^)

こんなにあるにの関わらず、一度封を開けると酸化が進んでしまうので、実際に使っているのは3種類だけ。

コレクションの中には、今年の4月に開かれたOLIVE JAPAN 国際エキストラヴァージンオリーブオイル

コンテストで最優秀賞を獲得したオリーブオイルもあります。

最優秀賞受賞品。コルドバでつくられているピクード種100%のエキストラバージンオリーブオイルで、

高品質の秘訣は4時間以内に収穫から貯蔵までを行う方法だそうです。ピクード種はポリフェノールを

多く含む品種。口にすると、フレッシュなグリーンの香りと、リンゴやグリーンバナナのニュアンスを感じます。

わずかに感じるピリッとした喉越しは、通にはたまらないかも(^^)

最優秀賞受賞品。これもコルドバ産で、昨年も今年も、権威あるWORLD'S BEST OLIVE OILSの

第1位に選ばれています。土着品種のネバディロブランコ9割にピクードやマンザニロ、もしくはレチンを

ブレンド。グリーンオリーブの香りが高く、トマトやアーティチョークを彷彿させる風味を持っています。

これは先週封を開けて使っているところです。今日は大好きな生カリフラワーのサラダにかけて頂く予定♪

世界一のオリーブ産地ハエン産。これは銀賞を獲得した商品ですが、同じラインのピクアル種

100%のものは最優秀賞に輝いています。アルベキーナ種のオリーブオイルはほかの品種に比べると

安定性がないと言われているので、仕方ないですね(とにかく早く消費するに限ります!)。

まだ開封していませんが、フルーティーで上品な味わいという評判なので楽しみです。

アルメリア産。アルベキーナ種のみとピクアル種のみで作られたものは、前述のコンクールでともに

金賞を受賞していますが、私が見つけたのはクパージュ版。アルベキーナ種とオヒブランカ種、

ピクアル種をブレンドしています。刈りたての草の香りがするそうで、これまた開けるのが楽しみです。

あとは、日本人の友人が美味しいと言っていた白トリュフのフレーバーオイルも買ってみました。

どんな風に使ったら美味しさを最大限に活かせるでしょうね?

今年のスペインはまれに見るオリーブオイル不作の年となりました。

皆さま、ぜひスペイン産オリーブオイルを買って応援をお願いします!!

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