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バレンシア市のすぐ南にあるアルブフェラ自然公園には、イベリア半島で最大の自然湖
アルブフェラ湖があります。もともとは現在の10倍もの面積があったものの、
徐々に埋め立てられていったとか。周辺には水田地帯が広がり、野鳥の宝庫としても知られてます。
以前ご紹介したパエージャ(パエリア)村のエル・パルマールはこの湖のほとりにある村です。
村のあちこちにあるのがPASEO EN BARCA(舟遊)と書かれた看板。
その先に進んで行くと遊覧ボート乗り場があり、昔ながらの木製ボートで湖上散歩をすることができます。
今まで何度かアルブフェラ湖でボートに乗ったことがあったのですが、今回初めて夕暮れ時に乗ってみました。
湖上から眺める夕陽の美しさは噂に聞いていたものの、それはもうただただうっとりする素晴らしい眺め!!
刻々と変わる空の色から目が離せません。リピ決定!
また、PASEO EN BARCA(舟遊)と一緒にVISITA A BARRACA(バラッカ見学)と書かれているところは、
白塗りの壁に藁ぶき三角屋根がかわいいバレンシア地方の伝統的な農家の家屋バラッカの見学付きです。
今回お世話になったのはここ↓↓↓
サイトはこちら→ http://www.parquealbufera.com/ (スペイン語のみ)
村に入ってすぐにある大きな駐車場の横に入り口があります(グーグルのストリートビューで入り口の
写真をご覧ください→ http://goo.gl/maps/1Rih1)。上に載せた陶器タイルの看板とスペイン国旗、
バレンシア州旗が目印です。どこで乗っても値段は人数によっても変わりますが、
今回は私を含む7人でボートを出してもらい30ユーロ。時間はバラッカ見学とボートで1時間弱でした。
バレンシアにいらっしゃる方にはぜひともオススメしたいアクティビティです!!