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世界三大夕日~釧路・幣舞橋より

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2014年3月6日
公開日
2014年3月6日
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釧路といえば、夕日!

世界三大夕日のひとつといわれています。

なかでも、ここ、幣舞橋(ぬさまいばし)から見る夕日が有名です。

釧路は霧の街として知られていますが、それは夏の風物詩。

秋・冬は晴れの日がとても多く、美しい夕日の季節でもあります(ちょっと寒いですが!)。

これは3月上旬の16:40頃。

2月下旬~3月上旬の日の入りは17時過ぎなので、日没までもう少し。

この日も日中は雲が見当たらないほど晴れ渡っており、期待でいっぱいの夕刻です。

水の色が移り変わる釧路川。

少しずつ日が落ち、街路灯が灯り始めました。

幣舞橋の欄干に立つ彫刻銅像「四季の像」のひとつ「佐藤忠良氏作・夏」のシルエット。

日の入り時刻を向かえ、世界三大夕日のクライマックスです。

みるみるうちに西の水平線が赤く染まり、太陽は吸い込まれるように消えていきました。

北海道のなかでも特に寒い釧路ですが、秋・冬は夕日を見る絶好のチャンスです。

でも、もし霧で夕日が見えなくても、がっかりしないでください。

霧に浮かぶ街路灯は、さらにエキゾチックです。

【釧路・幣舞橋】

アクセス: JR釧路駅より北大通(きたおおどおり)沿いに徒歩約10分

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