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小樽運河へ行った際に寄りたい「小樽ビール」を紹介します。
JR小樽駅から歩くこと約12分。
小樽運河沿いの倉庫群のひとつにビアパブ「小樽倉庫No.1」と醸造所があります。
約250年前のドイツビールの製造方法を受け継いでいる「小樽ビール」。
ビアパブ「小樽倉庫No.1」は、店内中央にある「仕込み窯」がシンボルです。
醸造所の中にビアパブがあるという感じで、仕込み窯は実際に使用されています。
早速、ビール。
ドンケル(左)とピルスナー(右)の中サイズ(各650円・税込)です。
ちなみに小サイズは490円(税込)、大サイズは1300円(税込)。
ちらっと見えるのは、フライドポテト2種の「北海道産フライドポテト」(480円・税込)。
小樽ビールは生きた酵母がそのまま入っているので、コクがあってとてもおいしい!!
フードメニューもドイツ料理を中心に種類が豊富です。
前菜にハモンセラーノ(850円・税込)とチーズ盛り合わせ(700円・税込)をオーダー。
ハモンセラーノは1年半熟成させたもので、脂身がとても甘いんです。
チーズ盛り合わせにはクルミパンがついており、チーズと合わせてもハモンセラーノと食べてもよく合います。
これは、ドイツ料理のポークカツ「シュニッツェル」(980円・税込)。
小樽・札幌の隣村、赤井川産ポークのシュニッツェルは、とてもやわらかくてやさしい味です。
そしてビアパブの人気料理で"本日のシェフのおすすめ料理"のひとつ「ローストチキン」(半身・780円・税込)。
絶妙なロースト加減のチキンは、札幌大通公園で11月中旬から開催される"ミュンヘンクリスマス市"に出店の「小樽ビール」人気メニューでもあります。
ドイツ料理だけではありません。
札幌発祥の北海道名物料理「ラーメンサラダ」(600円・税込)もあります!
食べても飲んでも満足の小樽倉庫No.1。
希望すれば、醸造所見学(所要時間約20分・無料)もできます。
窓側の席から見える小樽運河。
運河を眺めながら小樽ビールとおいしい料理を楽しめるところもオススメポイントです。
店内はかなり広いので、グループでも大きなテーブルを囲んで楽しめます。
【小樽ビール・ビアパブ小樽倉庫No.1】
北海道小樽市港町5-4
TEL: 0134-21-2323
営業時間: 11:00~23:00(季節・イベント等により時間変更の可能性有り)
定休日: 年中無休
席 数: 約180席
http://www.otarubeer.com/
アクセス: JR小樽駅より徒歩約12分