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すっかり雪に包まれた札幌で、冬の動物たちを見に円山動物園へ行きました。
円山動物園正門です。
入園料は大人(高校生以上)600円、小人(中学生以下)無料です。
(年間パスポートは1,000円)。
「こども動物園」のコーナーです。
シナガチョウ↑や羊↑などがいます。
羊は柵から出て通路を自由に歩いていました。
こども動物園内のリスザルドームに入ると暖かい!
氷点下の戸外とは変わって、ほんわり暖かなドームでたくさんのリスザルが元気に遊んでいました。
再び外へ出て、今度は「サル山」です。
ニホンザルたちが寒さにも負けず(?)愛嬌を振りまいていました。
さすがに熱帯の地域からきた動物たちは、室内にいます。
「熱帯動物館」。
マサイキリンやライオンがこんなに間近に見られます!
小さな子どもは驚いていましたが、ライオンが吠える雄雄しい声も聞けました。
熱帯動物館から少し歩いて「わくわくアジアゾーン」の「熱帯雨林館」へ。
暖かい熱帯雨林館でしばらく振りの緑の草木も目にし、しばし夏気分で嬉しかったです(笑)。
上から「アジアアロワナ」、仲の良い親子の「ワウワウテナガザル」、おとなしく見えますが実は気性が激しいらしい「クロザル」です。
熱帯から一気に南極へ移動。
と思いましたが、この「フンボルトペンギン」はペルーやチリの海岸に住んでいるそうです。
飼育員さんが水槽を清掃中だったので、一カ所に集まって掃除終了を待っているところ。
「熱帯鳥類館」では室温も湿度も高く、外気との気温差が20℃以上あると思われます。
カメラレンズの曇りが止まりませんでした(笑)。
そんななかでひと際鮮やかな色の「ベニイロフラミンゴ」と「チリーフラミンゴ」。
再び「わくわくアジアゾーン」の「寒帯館」。
外にいても元気いっぱいのユキヒョウです。
貫禄の「アムールトラ」。
冬の動物園、寒いので周りきれるかな…?と思った節もありましたが、心配無用でした。
室内で見られる動物も多く、外と室内を交互に移動・休憩しながら楽しく見学できました。
間近で見られる動物たちの迫力は、クセになりそうです。
【札幌市円山動物園】
札幌市中央区宮ヶ丘3-1
TEL: 011-621-1426
開園期間: 夏期 2月1日~10月31日
9:00~17:00
冬期 11月1日~1月31日
9:00~16:00
※入園券の発売は閉園の30分前で終了
休園日: 12月29日・30日・31日
1月1日~12月28日の期間中無休
入園料: 年間パスポート(高校生以上)1,000円(初回入園日より1年間有効)
大人(高校生以上)600円
小人(中学生以下)無料(中学生は生徒手帳の提示が必要)
団体(30名以上) 540円
アクセス: 地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩約15分
タクシー~地下鉄円山公園駅から約1.1km・650円・約5分
札幌駅南口から約4.6km・1,450円・約16分
大通4丁目から約4.0km・1,290円・約15分
すすきの(交番付近)から約4.1km・1,370円・約15分