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快適・冬の円山動物園見学

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2014年1月21日
公開日
2014年1月21日
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すっかり雪に包まれた札幌で、冬の動物たちを見に円山動物園へ行きました。

円山動物園正門です。

入園料は大人(高校生以上)600円、小人(中学生以下)無料です。

(年間パスポートは1,000円)。

「こども動物園」のコーナーです。

シナガチョウ↑や羊↑などがいます。

羊は柵から出て通路を自由に歩いていました。

こども動物園内のリスザルドームに入ると暖かい!

氷点下の戸外とは変わって、ほんわり暖かなドームでたくさんのリスザルが元気に遊んでいました。

再び外へ出て、今度は「サル山」です。

ニホンザルたちが寒さにも負けず(?)愛嬌を振りまいていました。

さすがに熱帯の地域からきた動物たちは、室内にいます。

「熱帯動物館」。

マサイキリンやライオンがこんなに間近に見られます!

小さな子どもは驚いていましたが、ライオンが吠える雄雄しい声も聞けました。

熱帯動物館から少し歩いて「わくわくアジアゾーン」の「熱帯雨林館」へ。

暖かい熱帯雨林館でしばらく振りの緑の草木も目にし、しばし夏気分で嬉しかったです(笑)。

上から「アジアアロワナ」、仲の良い親子の「ワウワウテナガザル」、おとなしく見えますが実は気性が激しいらしい「クロザル」です。

熱帯から一気に南極へ移動。

と思いましたが、この「フンボルトペンギン」はペルーやチリの海岸に住んでいるそうです。

飼育員さんが水槽を清掃中だったので、一カ所に集まって掃除終了を待っているところ。

「熱帯鳥類館」では室温も湿度も高く、外気との気温差が20℃以上あると思われます。

カメラレンズの曇りが止まりませんでした(笑)。

そんななかでひと際鮮やかな色の「ベニイロフラミンゴ」と「チリーフラミンゴ」。

再び「わくわくアジアゾーン」の「寒帯館」。

外にいても元気いっぱいのユキヒョウです。

貫禄の「アムールトラ」。

冬の動物園、寒いので周りきれるかな…?と思った節もありましたが、心配無用でした。

室内で見られる動物も多く、外と室内を交互に移動・休憩しながら楽しく見学できました。

間近で見られる動物たちの迫力は、クセになりそうです。

【札幌市円山動物園】

札幌市中央区宮ヶ丘3-1

TEL: 011-621-1426

開園期間: 夏期 2月1日~10月31日

9:00~17:00

冬期 11月1日~1月31日

9:00~16:00

※入園券の発売は閉園の30分前で終了

休園日: 12月29日・30日・31日

1月1日~12月28日の期間中無休

入園料: 年間パスポート(高校生以上)1,000円(初回入園日より1年間有効)

大人(高校生以上)600円

小人(中学生以下)無料(中学生は生徒手帳の提示が必要)

団体(30名以上) 540円

アクセス: 地下鉄東西線「円山公園駅」より徒歩約15分

タクシー~地下鉄円山公園駅から約1.1km・650円・約5分

札幌駅南口から約4.6km・1,450円・約16分

大通4丁目から約4.0km・1,290円・約15分

すすきの(交番付近)から約4.1km・1,370円・約15分

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