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帯広市民がこよなく愛するお店のひとつといっても間違いないでしょう。
それは、「カレーショップ インデアン」といいます。
北海道・十勝という土地柄にもかかわらず(?)、意外にも"カレー"なんです。
「インデアン」のカレーは、食べるとなぜか病みつきになります。
帯広市近郊と釧路市にお店があり、私は釧路在住時に釧路・帯広のお店に足繁く通いました。
(写真↑は、帯広駅そばにある「まちなか店」)
こちら↑がインデアンのロゴ。
1899年(明治32年)創業の北海道では老舗の企業が経営するカレーショップです。
「インデアン」の1号店は、1968年(昭和43年)だそうです。
以来、時代の好みに合わせて味を少しずつ変化させながら、今も人気店の座を守っています。
お昼時はもちろん、夜は8時を過ぎると、地元のお客さんが続々とやってきます!
(写真↑は、国道38号線沿いにある「札内(さつない)店」)
どの店舗も、壁に飾られた往年のハリウッドスターのポスターが特徴です。
インデアンの出店当初、モダンなお店をめざしてポスターの装飾を行ったそうですが、それが今も引き継がれています。
インデアンのカレーは、今、北海道では定番になったスープカレーではなく、昔ながらのルーカレー!
写真は十勝産のゴロゴロ野菜がたくさん入った野菜カレー。
際立った特徴があるわけではない普通のカレーですが(スミマセン!)、なぜか"とりこ"になってしまいます(複数証言あり・笑)。
なんでも世界で2番目においしいカレーをめざしているそう。
世界で1番おいしいカレーは、"お客さんのお母さんのカレー"だからだそうですよ(笑)。
お好みの薬味と一緒にいただきます♪
メニューは、「インデアンルー」「ベーシックルー」「野菜ルー」の3種類を基本に、インデアンカレー(399円・税込)、野菜カレー(420円・税込)、ハンバーグカレー(577円)などがあります。
それぞれ、カツ(252円・税込)、ハンバーグ、チキン(各189円・税込)、チーズ(84円・税込)などのトッピングも可能です。
地元の人は、家から保存容器を持ってお持ち帰りルー(ルーのみ一人前294円・税込)をよく買いに来ています(容器代52円でテイクアウト可・写真)。
どうしても、ときどき食べたくなってしまう世界で2番目においしいカレー。
札幌に引っ越して残念なことは、インデアンのカレーを食べられないことです。
ちなみに、今回は1年ぶりのインデアンを堪能しました。
(写真は中札内(なかさつない)村産地鶏のチキンカレー!)
【カレーショップ インデアン】
URL: www.fujimori-kk.co.jp/
【まちなか店】
北海道帯広市西2条南10丁目
TEL: 0155-20-1818
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 年中無休(元旦をのぞく)
【札内店】
北海道中川郡幕別町札内共栄町
TEL: 0155-21-3033
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 年中無休(元旦をのぞく)
【釧路愛国店】
北海道釧路市愛国町東1丁目 スーパーマーケットフクハラ愛国店内
TEL: 0154-36-0011
営業時間: 10:00~21:45
定休日: 年中無休(フクハラ愛国店の定休日と同じ)
※その他店舗: 東3条店・西21条店・長崎屋帯広店・音更店・MEGAドン・キホーテ西帯広店・みなみ野店・西18条店・芽室店