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テムズの川風に吹かれて、サウス・バンクぶらぶら歩き

小野 雅子

小野 雅子

イギリス特派員

更新日
2015年7月9日
公開日
2015年7月9日
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グロスター州のケンブルという村から始まってオックスフォードやウィンザーを流れ、ロンドンに到達するテムズ川。全長は約346km、日本で一番長い信濃川と第二の利根川のちょうど中間くらいです。

昔は水運が中心だったから、この川が海につながる河口近くに都が形成されて、今のロンドンになったんですね!

そんなテムズ川は、ロンドン散策でも欠かせない背景。特に広々としたプロムナードが続くサウス・バンク(南岸)と呼ばれる一帯は、一年を通してロンドン子や観光者で賑わうスポットです。

コンサート・ホールや劇場などを擁する複合施設「サウス・バンク・センター」や、シェイクスピア劇団のグローブ座などもあって、ロンドンの芸術・文化シーンの一端を担うエリアでもあります。

ベンチで良い雰囲気のブルースを奏でていた2人組。なかなか素敵な演奏だったので、私もギターケースに小銭をチャリ~ン♪

可愛いバンで営業してたホットドッグ屋さん。

旧型ダブルデッカーを改造して、フローズン・ヨーグルトを売るお店にも人の列が。

特に目的がなくても、川面からの爽やかな風に吹かれながら・・・のんびりと散策を楽しめる、サウス・バンク周辺なのです。

【最寄り地下鉄駅】

ウォータールー、エンバンクメント、チャリング・クロス等

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