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北海道産豚・伝統的ドイツ製法の手作りハム&ソーセージ「ヴルスト よしだ」~空知・新十津川町

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2014年10月20日
公開日
2014年10月20日
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札幌から北へ約83kmにある北海道・空知の新十津川町。

川村たかし氏の小説「新十津川物語」の舞台になった町です。

ここにほっぺたが落ちそうになるハム・ソーセージを作っている「ヴルスト よしだ」があります。

以前、伝統製法で手作りするハム・ソーセージを取材し、

味のすばらしさはもちろん、食べ物としての安全性を聞いていたので、

引き寄せられるようにお店に入りました。

ヨーロッパを思わせるような外観です。

国道275号を背に見たお店↑。

ショーウィンドウには、ハム・ソーセージが所狭しと並んでいます。

お店の奥に干しているのは、ソーセージに使う新十津川産シイタケ!

どれもおいしそうで、目移りしてしまいます。

お店では、それぞれのおいしい食べ方もおしえてくれました。

ベーコンは、油を引かずにトマトと一緒に炒め、

茹でたてパスタと和えて塩・コショウでトマトベーコンパスタに!

コンビーフは、茹でたジャガイモにバターと一緒に絡め、

お好みで塩・コショウをふります。

どちらも手軽に調理できておいしい!

お肉をしっかり味わえるローストポーク。

そして最も感動した「モルタデッラ」。

モルタデッラは小さいのと太くて大きいのがあり、

こちらは太くて大きいモルタデッラ。

作っているとき、火の通りがゆっくりじわじわと進むため、

小さいモルタデッラに比べ、中がしっとりしているそうです。

これが絶品!

混じりけがないおいしい肉の味としっとりした食感に驚きました。

焼きたてのトーストに乗せただけで、脂が溶け出します。

バターいらずです。

新十津川町まで行く時間がない…という方は、

種類は限られますが、丸井今井百貨店の「きたキッチン」で購入できます。

写真↑は新千歳空港のきたキッチンです。

北海道産の手作りハム・ソーセージ、お土産にいかがですか。

※2014年11月上旬まで店舗改装中につき、

お店へお出かけの方はホームページか直接電話で確認してください。

【Wurst Yoshida(ヴルスト よしだ)】

北海道樺戸郡新十津川町中央6-99

TEL: 0125-72-2525

営業時間: 10:00~18:00

定休日: 月曜日(月曜が祝日の場合、翌日休み)

[mappress map]

アクセス

・国道275号線沿い、JAピンネ向かい

札幌から新十津川町までのアクセス

・車で道央自動車道経由「札幌JCT」より「滝川I.C.」下車、国道275号線経由で約1時間。

・車で国道275号線経由(約83km)、所要時間約1時間45分。

・バスで「札幌駅前ターミナル」より中央バス「高速しんとつかわ号」乗車、所要時間約1時間40分。

・JRで「札幌駅」より特急に乗車、「滝川駅」下車(所要時間約50分)、JR「滝川駅」よりタクシーで片道約1,300円。

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