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2014年もこの季節がやってまいりました。
札幌の紅葉のなかでも人気スポットのひとつです。
札幌駅北口方面から歩いて「北13条門」へ向かいました。
大学の塀に沿って歩くと、すでに構内のモミジがあちこち顔を出しています。
「北13条門」から構内へ入ると、そこが「イチョウ並木」(北13条道路)。
しばらく寒い日が続いていた中、小春日和のこの日、
大勢の人がイチョウ並木の黄葉を見に訪れていました。
見渡す限りの黄金色。
頭上は、空が見えないほど黄色とうす緑のグラデーションで覆われています。
イチョウ並木を抜けると、また、たくさんの人が集まっているスポットが目に入りました。
「大野池」のモミジです。
毎年、大野池のモミジは、グラデーションがひと際きれいです。
水面に映る紅葉も絵画のよう。
「大野池」から北大構内のメインストリートをクラーク像方面(南)へ。
ナナカマドのグラデーションと木の実も印象的です。
レンガの壁に伸びるツタの校舎。
まるでヨーロッパの風景を見ているみたいです。
日に日に紅葉と落葉が進む札幌の秋ですが、
まだ1週間は秋の彩りを楽しめそうです。
なお、北海道大学では、黄葉を安全に楽しむために
イチョウ並木(北13条通)の交通規制を実施する
「一般開放」を毎年行っており、今年は11月2日日曜日です。
北大構内あちこちで、ため息が聞こえてくるほどの美しさです。
散策しながら、お気に入りの木を探してみてください。
【北海道大学 イチョウ並木(北13条道路)】
札幌市北区北13条西5丁目
一般開放(車両規制)日時: 2014年11月2日 10:00~16:00
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アクセス
・「JR札幌駅」より徒歩約15分
・地下鉄南北線「北12条駅」より、徒歩約5分
※一般車両はキャンパス内へ入ることができません。