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昼間の大雪像、第66回(2015年)さっぽろ雪まつり・大通会場(2015/2/5~2/11)

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2015年2月8日
公開日
2015年2月8日
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今年もさっぽろ雪まつりの季節になりました。

2015年は2月5日に開幕。

今年も大雪像をはじめ、ダイナミックかつ細部まで手が込んだ雪像・氷像が

大通公園中を飾っています。

今回は大雪像を中心にご紹介します。

The large ice sculpture, 'The Town of Toys'

大通公園2丁目「道新 光の広場」は、

大氷像「おもちゃの広場」がテレビ塔を背景に立っています。

東側にあるので、朝日が当たる時間帯や

ライトアップをする時間帯は、さらに美しく輝いた氷像を見られます。

間近に見られるサイズの氷像もたくさんあります。

より細部まで見えます。

The large snow sculpture, 'Snow Star Wars'

4丁目の大雪像。

今年1番人気との声も高い「雪のスターウォーズ」。

「スターウォーズ/フォースの覚醒」の2015年12月の劇場公開に先駆け、

ルーカスフィルム公認で作られたそうです。

白い雪とその陰影で浮かび上がる雪像ならではの世界観は、

映画とはまた違った迫力があります。

タイファイターやデススターの細かな造りも必見!

The large snow sculpture, 'Alice's Adventures in Snowland'

'The large ice sculpture, Taiwan – Xingtian Temple (Taipei City) '

5丁目は東側に大雪像「雪の国のアリス」、

西側に大氷像「台湾-行天宮(台北市)」。

「雪の国のアリス」では、毎夜3回ずつ人形劇オペラを上演しています。

The ice dragon of 'Taiwan – Xingtian Temple'

武将・関羽を祀っているという行天宮の屋根には

龍の彫刻も本物さながらに掘られています。

The Manila Cathedral

7丁目は大雪像「マニラ大聖堂」。

フィリピンにあるアジアで最も古い教会のひとつだそうです。

こちらも氷像の彫刻に負けず、美しい細工の技が光ります。

Kasuga Taisha Shrine; the Middle Gate and Hall

8丁目は「春日大社・中門」。

本物とほぼ同じ大きさだそうです。

現在、20年に1度の式年造泰を行っている春日大社が、

2016年の本殿完成に先駆け、さっぽろ雪まつりでPR。

夜には1日5回、プロジェクションマッピングが上映され、

幻想的な春日大社・中門が見られます。

Sazae-san Family in Sapporo Snow Festival

10丁目の大雪像「楽しいサザエさん一家 inさっぽろ雪まつり」。

朝・昼・夜、いつみても「これぞ雪像」という存在感を楽しめる大雪像です。

早朝に行くとお店などは開いていませんが、

雪像を観るだけなら、人が少なくとても見やすいです。

晴れていれば、午前中は雪像や氷像に朝日が当たってよく見えます。

雪像・氷像とも、いつ見てもその美しさ・存在感を堪能できますが、

強いて言うと、日中は雪像・氷像のダイナミズムや細工の美しさを、

夜間はライトアップやプロジェクションマッピングで、

とても幻想的な雰囲気を楽しめます。

プロジェクションマッピングや各種イベントのスケジュールは、

さっぽろ雪まつり公式サイトで確認してください。

(事情により中止になることもあります)

【第66回さっぽろ雪まつり・大通会場】

会場: 札幌大通公園1丁目~12丁目

(札幌市中央区大通西1丁目~12丁目)

会期: 2015年2月5日(木)~2月11日(水・祝)

開催時間: いつでも観覧可能(ライトアップは22:00まで)

大通会場へのアクセス

・地下鉄南北線・東西線大通駅より徒歩約1分

・JR札幌駅より徒歩約12分

・地下鉄東西線西11丁目駅より徒歩約1分

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