キーワードで検索
札幌最寄りの湿原「マクンベツ湿原」。
Makunbetsu Marshland in Ishikari city next to Sapporo city
札幌市の隣、石狩市にある湿原で、
ミズバショウの群生地としても知られています。
Makunbetsu Marshland that is one of the Big Communities of Skunk Cabbage in Hokkaido
駐車場から草原に出て、湿原を見たところ。
まだ葉がないハンノキの合間の水辺に
白いミズバショウが咲いています。
Black Kite on the Alnus Japonica Tree
鳥のさえずりも聞こえます。
ハンノキの上に留まっている
トビも見かけました。
Skun Cabbage in bloom
早速湿原の中を貫く木道を歩き始めると
すぐにミズバショウが目に入りました。
Community of Skunk Cabbage in Makunbetsu Marshland
水面に映った青空の中から
白いミズバショウが顔をのぞかせている風景。
Skunk Cabbage and Lingering Snow in Makunbetsu Marshland a week earlier
1週間前は、数えられるほどしか
咲いていなかったミズバショウ。
片隅に雪も残っていました。
例年、ミズバショウの見ごろは、
4月中旬から5月上旬だそうです。
2015年はすでに見ごろです。
Reed in Makunbetsu Marshland
Alnus Japonica Trees and Reed in Makunbetsu Marshland
可憐なミズバショウの群生のほかに
ヨシやハンノキが見える低層湿原の風景も
雄大な自然を感じられてオススメです。
Buds of Skunk Cabbage
Black Kite and its Nest in the woods of Alnus Japonica
水面に顔を出すミズバショウの若芽や、
ハンノキ林の奥にトビの巣を発見するのも
楽しみのひとつです。
Boardwalk in Makunbetsu Marshland
木道に少しワイルドな気分を味わえる
部分があるのも楽しいです。
Ishikari River, End of Boardwalk
1.5kmの木道終点は、石狩川。
川を渡る風と遠くの山並みで、
開放感を一層感じられます。
アクセスは車に限られますが、
札幌中心部から約40分ほどでアクセスできる
マクンベツ湿原はオススメスポットです。
【マクンベツ湿原】
北海道石狩市船場町 石狩川河口橋堤防沿い
ミズバショウ開花時期: 4月中旬~5月初旬
アクセス
・札幌中心部より国道5号線・国道231号線を経由し約20km(約40分)