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北海道のソウルフードといえば、
ジンギスカン!
大きく分類すると、羊肉を予めタレに付けた味付きと
付けていない食べる時にタレを付けるものに分けられます。
Mongolian Mutton Barbecue " Jingisukan" Restaurant "Kanehiro" in Naganuma-cho
なかでも道央圏で人気のタレ付きジンギスカンのひとつが
長沼町に本店がある「かねひろジンギスカン」!
このサインが目印です。
札幌市内でもパックの「かねひろジンギスカン」を
販売するお店を見かける評判のジンギスカンです。
ですが防腐剤・保存料を使っていないので、
消費期間が短く、どこでも買えるジンギスカンではありません。
このため、長沼町へ行ったら「必ず食べて帰りたい」という人もいます。
今回はジンギスカン「ロース定食」(1,000円)と
「マトン定食」(900円)を2名で食べました。
BBQ Table with built-in stove burner
埋め込み式ガスコンロテーブルに点火し、
ジンギスカンの準備を開始。
Convex metal skillet for Mongolian Mutton BBQ
鉄板をコンロの上に戻して
あとは肉と野菜を待つだけです。
Miso Soup and Rice of a Jingisukan-Combination Jingisukan-Meal
いずれも肉のほか、野菜・ごはん・みそ汁付き。
とてもリーズナブルです。
Mutton Loin with Sauce
羊肉のロース。
Mutton with Sauce
こちらがマトン。
ロースは脂身がほとんどなく、
マトンはほどよく残した脂身が特徴です。
Vegetables and Potato Japanese Pancake "Imomochi"
野菜も来ました。
こちらのお店では、茹ジャガではなく、
茹ジャガからさらに加工した「いももち」♪
Place vegetables on the skillet.
最初にモヤシから野菜を並べます。
Place mutton on the vegetables not to burn.
その上に肉を並べます。
こうすると肉が鉄板に焦げ付きにくいので、
我が家は大抵このやり方です。
野菜の水分で、肉はややスチームされます。
もちろん肉を鉄板に直接乗せて焼いてもOKです。
typical Japanese pickle "Takuan" for rice and Jingisukan dipping sauce
「かねひろ」のジンギスカンは予めタレに漬けてありますが
食べる時にも、お好みでタレを付けます。
"Imomochi" that is Japanese pancake made of potato, traditional food in Hokkaido
北海道の昔ながらの食べ物「いももち」↑。
茹でたジャガイモに片栗粉を加え、こねて作ります。
ジンギスカンと一緒に焼くと、
香ばしさとジャガイモの風味、肉の脂が一体となって
とてもおいしいです。
*
かねひろジンギスカンは、ここ本店で食べると
ほかで食べるよりさらにおいしいのですが、
加工してすぐ、最もおいしい鮮度で食べられるからです。
もともと羊肉の脂身は身体に吸収されにくくヘルシーなので、
脂身もおいしいかねひろジンギスカン、
心行くまで肉のおいしさを楽しめますね。
北海道ののどかな風景を楽しむドライブで、
ぜひ長沼町のレストランかねひろ本店のジンギスカンを
食べてみてください。
ちなみに札幌市内には「羊が丘通店」
(札幌市清田区美しが丘4条7丁目)
があります。
(焼きあがったジンギスカンの写真がなくてスミマセン!)
【レストランかねひろ】
夕張郡長沼町錦町南1-1-19
TEL: 0123-88-2628
営業時間: 平日・土曜・祝日 8:30~19:00
日曜 9:00~18:00
定休日: 年中無休
駐車場: 約30台
アクセス
・自動車で札幌より国道274号線・国道337号線経由で約60分
・自動車で新千歳空港より国道36号線・337号線、道道226号線・45号線、国道337号線経由で約35分
・JR「北広島駅」よりJRバス乗車、バス停「中央長沼」下車、所要時間約25分