キーワードで検索
火曜日に美瑛町へ行きました。
すると美瑛町のカフェやレストランは、
どこも定休日やシーズンオフのクローズ。
"ries café" in Biei-cho
そしてようやくたどり着いたのが
「ries café」(リーズカフェ)でした。
美瑛町の五稜地区にある丘にたたずむ一軒家です。
昔、毎週楽しみに見ていた「大草原の小さな家」のようです。
自転車置き場からステキです。
美瑛町ではレンタル自転車で丘を巡る観光客をよく目にします。
建物の雰囲気から、看板から、
目に入るものすべてがカワイイと感じて
思わずシャッターを何度も切りました。
看板の上で番をしているカエル。
ようやく(?)中に入ります。
お店に入っても、中には
目を奪われるものばかりが並びます。
ステキなディスプレイ!と思いますが、
「かんじき」や「ピッケル」など、
美瑛の冬の日常を想像させるかのようなものも
さりげなく飾られているところがまたステキです。
ようやく心を落ち着け、
スイーツとコーヒーを注文。
Homemade jam of rhubarb, blueberry and blackberry
お店の方の好意により、
気になるものを存分に撮らせていただきました。
Homemade bagel
Homemade muffin
自家製ベーグルやマフィンがあります。
どちらもすこぶるおいしそうです。
Outdoor deck of "ries café"
ウッドデッキ席もありました。
文字通り緑に囲まれたウッドデッキは、
思い切り森林浴を楽しみながらお茶ができそうです。
At the seat by the windowsill
窓辺のカウンター席に座りました。
Pumpkin cheese cake
カボチャのチーズケーキ。
カボチャの甘さとチーズの味が
どちらも生きているやさしい味のケーキです。
Banana tart
バナナのタルトは初めて食べましたが、
こちらもバナナのほどよく自然な甘さが
タルト生地とベストマッチ。
Home-roasted-coffee
自家焙煎のコーヒー(400円)と一緒にいただきました。
ケーキは350円からあり、
季節限定の特別なケーキもあるそうです。
今回、到着したのが夕暮れ間近だったのでスイーツにしましたが、
食事メニューもベーグル付スープランチ(600円)や
カレーなどがあり、次回はぜひランチもいただきたいです。
Stove from Ireland
店の一角にあるアイルランド製ストーブ。
12月になると庭で採れた「紅玉」を使い、
このストーブでアップルパイをひとつひとつ焼くそうです。
この寒さでは、すでにストーブが活躍しているかもしれません。
暖房と料理の一石二鳥なストーブは、
夏からせっせと薪の準備をするそうです。
焼き立てアップルパイ、しかも甘酸っぱい
紅玉のアップルパイは、どうしても食べたいです。
Sunset of Biei
日が暮れる時間がめっきり早くなり、
寒さも冬本番を迎え始めましたが、
リーズカフェでは暖かい時間が過ごせます。
美瑛町では、冬になるとクローズするお店や
閉店時間が早いお店が少なくなりありませんが、
リーズカフェなら冬季も楽しめます!
ゆったり流れる時間を過ごせるリーズカフェは、
夏はもちろん、冬季はさらに自分だけの時間が過ごせそうです。
【ries café(リーズカフェ)】
北海道上川郡美瑛町五稜第一
TEL: 0166-68-7821
営業時間: 夏季(5月~10月) 10:30~18:00
冬季(11月~4月) 10:30~17:00
定休日: 夏季(5月~10月) 木・金定休
営業日: 冬季(11月~4月) 土・日・月のみ営業
http://www.bonzu.jp/RC-HP/index.html
アクセス
・JR美瑛駅より車で約17分