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原谷苑の桜を見て来ました。
原谷苑の所は、京都市北区北山原谷乾町36。
原谷苑の桜景色を例えるなら「百花繚乱」の「桃源郷」。
苑内には桜と共に、
山吹・れんぎょう・雪柳・梅・ボケ・ 等美しい花が競演しています。
苑内に踏み入れた人の、第一声は、
「おおっ~~~~。」
「わぁ~~~~凄い。」
とにかくどこを見ても・・・・・・・
桜!
さくら!
サクラ!
SAKURA。
見渡す限りの、桜景色が広がっています。
苑内のさくらは20数種類で四百本以上、
紅しだれ桜、薄墨桜、染井吉野、八重紅しだれ桜、黄桜、
緑桜、菊桜、郷桜などが4月下旬まで順次咲き続けます。
苑内を歩くと、桜のシャワーが降り注ぎます。
森林浴ならぬ、桜浴の世界。
桜の中では、人も小さく見えます。
空が見えない程に、咲き誇る桜。
山吹も綺麗。
「原谷苑」は、個人庭園。咲き具合により入苑料も変わります。
今は、満開時ですから、1500円。
原谷苑は、京都市内にありながら、
行きにくい場所にあるため桜の穴場スポット。
見に行った人の感想は、口々に「とにかく凄い」。
桜と共に咲く、梅や雪柳・・山吹
シャクナゲやボケの花の美しい事。
かつて、西行法師は
「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」と詠まれましたが、
ここに咲く桜と花を見ていると、まさに春爛漫の景色。
吉野の桜が穏やかな雨ならば、
原谷の桜は、桜のスコール。
「一度は観ておけ。吉野の桜と原谷の桜。」
とも言われるそうです。
視界を包み込むほどの桜と
咲き誇る花の景色。
苑内は桜の大海原。
その桜密度は群を抜き、感嘆の声しか出て来ません。
原谷苑の桜景色。
目と心と体に、桜POWERを頂いて来ました。
≪原谷苑≫
○所 京都市北区北山原谷乾町36。
○入苑料 1500円。
○アクセス 桜の期間、4月4日から、シャトルバス運行。
バスの出ている所は、西大路通り沿いにある【わら天神バス停】の原谷行きM1バス停付近から
ピストン運転しています。
○タクシー 金閣寺付近から約15分位。
○駐車場 桜の期間はありません。