キーワードで検索
いよいよ関西の桜も佳境となって来ました。
「日本のさくら名所百選」に選ばれている、滋賀県の奥琵琶湖に咲く『海津大崎の桜』を見て来ました。
海津大崎に咲く桜は 約四キロの道に 樹齢70年を越える
ソメイヨシノ約600本が、桜のトンネルを作っています。
桜は満開。
遠くの山々には 残雪も見えました。
海津の桜並木は、琵琶湖沿いの道、
約四キロに渡って咲く圧巻の景色です。
海津の景色を、琵琶湖八景では、
「暁霧・海津大崎の岩礁」として 紹介されています。
海津大崎の桜並木道は、昭和11年に海津大崎トンネルが
完成したのを記念して、海津村(旧マキノ町)が 植樹したものです。
その後、桜は見事に育ち、毎年春の日に、
素晴らしい桜景色を見せてくれています。
今や海津の桜は「日本のさくら名所百選」の一つ。
奥琵琶湖に、春の訪れを告げる桜となっています。
桜を愛でる人達は・・・・
歩いての花見。
車で通り抜けの花見。
サイクリングでの花見。
船からの花見。
カヌーやカヤックでの花見。
それぞれの楽しみ方で、湖の春を満喫されています。
冬の奥琵琶湖は、豪雪地帯ですが、厳しい冬の後には
満開の桜咲く素晴らしい景色が広がります。
桜並木から参道を登ると、大崎観音様。
大崎観音様。
奥琵琶湖、海津大崎の桜は、切り立った断崖と岩礁を越えて
湖に枝垂れる様に咲いています。
船が海津大崎港に到着。
遠くに見える残雪の山々。
赤い椿と桜。
海津の桜景色でした。