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ガムランと、美しい緑のBALI。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2015年5月26日
公開日
2015年5月26日
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10何年ぶりのバリ。

ここには、ゆったりとした 風を感じる時が流れています。

地球の歩き方・バリ特派員 プトゥ・ヒロミさんのバリブログを拝見して

又、バリに行きたいと思っていました。

この景色に流れて来るのはガムラン音楽。

それは何処か祇園祭のお囃子の音色にも似た、独特の旋律。

僕の仕事は和のデザインです。

今から10年以上前、僕はバリで和のデザインの指導をしていました。

僕が10年以上前、バリ島に行っていたのは、ここでしか描けない

細密絵(細かな絵)を描いて製品へとする事でした。

ウブドと言うエリアには、バリアートに代表される

アーティストのエリアがあります。

そこの才能溢れる絵描きさんに、日本の伝統模様やデザインを伝え

商品化へとつなげていました。

その後、2000年に入ると国内景気の後退と、二度のバリ島爆弾テロ事件

(2002年)(2005年)の影響を受けて

バリでの仕事は終息して行きました。

今、思い出しても言葉や気候の違い・・・・

文化やしきたりの違う中での日々は、懐かしく浮かんで来ます。

久しぶりのバリ。

美しい緑とアートな世界は、変わらずに迎えてくれました。

バリの季節は、乾季(5~10月)と雨季(11~4月)の二つがあり

現在は乾季へと入っています。

昼間は、強い陽射しでプールでも泳げますが、

夕方から夜は、泳ぐのも寒いです。

10何年ぶりのバリ。

ガムランの旋律と美しい緑に心身共に癒されました。

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