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映画の舞台にもなった経ヶ岬灯台。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2015年9月22日
公開日
2015年9月22日
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前ぺージからの続きです。

丹後半島の先端・日本海に面する経ヶ岬に来ました。ここには経ヶ岬灯台があります。

海抜144mの断崖に立つ経ヶ岬灯台は京都百景に選ばれた景勝地。

映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった灯台です。

駐車場から灯台までは400m。

山道を15分程登ります。

灯台に着きました。

経ヶ岬灯台は、1898年(明治31年)に初点灯した灯台です。

以来今日まで1世紀以上、日本海を行き交う船舶の安全を守り続けてきました。

経ヶ岬灯台は、海抜144mに立地し、

光達距離は約55Km。

目の前に広々とした日本海が見えました。

ここは若狭湾潮流と日本海の海流がまともにぶつかる海域で

水深が、とても深いとの事です。

灯台には、1959年(昭和34年)まで職員が配置されていたそうですが、

現在は完全自動化されています。

今は過ごしやすい気候ですが、冬場の日本海は、寒風と吹雪の日も多いです。

灯台守がおられた頃、灯台へ行き来をするだけでも

大変だったろうな・・・と思いました。

《経ヶ岬灯台》

〇所 京都府京丹後市丹後町袖志

〇アクセス KTR『網野』から、丹海バス『経ヶ岬』下車、

徒歩約15分(灯台はさらに徒歩約30分)

KTR『網野』から、車で約1時間。

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