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真如堂の紅葉風景。
真如堂は、左京区浄土寺真如町にある、比叡山延暦寺を本山とする
天台宗の寺院で、寺名を真正極楽寺と言います。
深まり行く秋の真如堂。
綺麗な紅葉の世界が広がっています。
真如堂へは、市バス錦林車庫からも近くて、徒歩10分の距離です。
錦林車庫の、「錦林」と言う名の由来ですが、この辺りは かつて深い森と小山の一帯でした。
秋の紅葉の時を迎えると、辺りは錦の織物のように美しい所から、
錦林と呼ばれるようになったと伝わっています。
真如堂の四季。
それは、雪の日。
春の日。
青もみじの日。
夏の日。
萩の日。
そして・・今は紅葉の時。
参道から境内にかけての、もみじは彩りの時を迎えています。
境内を彩る紅葉は、イロハカエデやモミジ、
銀杏の木々・・・等など
境内の紅葉前線は、これから11月後半に向けて
次第に奥の方へと移り、本堂裏へと移って行きます。
そして月が変わった12月初めまで、
本堂裏では、美しい紅葉見れます。
≪真如堂≫
○所 京都市左京区浄土寺真如町82
○アクセス 市バス 5,27,203,,204番系統で「真如堂前」下車、西へ徒歩10分。