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小雨の日、山科疎水に桜と菜の花を見に行きました。
疏水は、明治時代、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた長い水路です。
疎水の水路は、滋賀県大津市で取水され山科を通り、南禅寺横を抜けて東山区蹴上迄続いています。
疏水の建設は1885年に始まり、1912年に完成しています。
今・・山科疏水の両岸は、桜と菜の花の美しい世界が広がっています。
桜と菜の花が咲いている写真の所は、山科駅から毘沙門堂へ向かう途中にあります。
疎水沿いの桜並木は、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど800本。
東西に約4.3km続いています。
《山科疎水》
〇 アクセス 京阪山科駅または四宮駅下車 北へ徒歩約10分。
地下鉄御陵駅または地下鉄山科駅下車 北へ徒歩約10分。