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3000本の青もみじの世界。永観堂。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2016年6月21日
公開日
2016年6月21日
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梅雨の晴れ間の永観堂。

永観堂と言いますと、もみじ。

紅葉の頃の永観堂さんは、連日沢山の人で賑わいますが、

今は静かな中に緑の世界が広がっています。

永観堂は、平安時代初期に建てられ 承暦時代の頃に(1077年頃)

永観律師が 住職となりました。

永観律師は 貧しい人や病気の人に慈悲の心で接し、徳を施し

多くの人から慕われました。

永観律師が亡くなった後、永観律師を慕う多くの人から

この寺院を、永観堂と呼ぶ様になり

今日に到っています。

境内に広がる、三千本のもみじ。

もみじの境内を巡って行くと、木漏れ日の中

紫陽花が咲いていました。

緑の中の「やすらぎ観音」様。

永観堂では、『今月の言葉』があります。

「全てのものには いのちがある」

「あなたの生活に アクセルとブレーキは

付いていますか」

「心にコンパスを」

「Thank you. 感 謝

I'm sorry. 懺 悔

I love you. 慈 心」

六月半ば過ぎ、青もみじの永観堂でした。

《永観堂》

◎ 〒606-8445 京都市左京区永観堂町48

◎ JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。

JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。

◎ 拝観料 一般 600円 小・中・高生 400円

※永観堂『今月の言葉』を、お借りしています。

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