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2015年12月に全客室をリニューアルした「釧路センチュリーキャッスルホテル」に宿泊しました。
数年前、釧路在住当時は「釧路キャッスルホテル」という名前でした。
友人の結婚式に出席したとき、各種イベントなどで、ときどき訪れていたホテルに初宿泊!
入口を入ると懐かしい雰囲気…と思う間もなくシックかつモダンなデザインがあちこちに。
1986年、釧路出身の建築家、毛綱毅曠氏の設計で建築。
市内には釧路フィッシャマンズワーフMOO(商業施設)、釧路市立博物館など同氏設計の建築物がいくつもあり、そのひとつがこのホテルです。
開業当時、国内でのデザイナーズホテルの先駆けと言われたそうで、2015年12月のリニューアルでは、建築当初の思想を残しつつ、過ごしやすさを重視したそうです。
フロントでチェックインを済ませると、すぐそばに気になるコーナーが。
そこにあったのは、各種天然バスソルト、「バスソルト・バー」!
好きなバスソルトを客室に持ち帰りバスタブに入れて使います。
充実のバスタイムに期待でいっぱい。
バスソルトの組み合わせアドバイスもありました。
ほんのり香る天然バスソルトにウキウキしながら振り返るとそこにもサプライズが。
「ピローズ・バー」。
こちらすべて貸し出し用枕です!
「テンピュール」「除湿そば枕」など一般的なものから、「首狩り族のネックピロー」などと独創的なネーミングのものまで。
各種枕は複数用意しているそうですが、かなり人気だそうで、ほとんど貸し出しになることもあるそう。
一方、1日300円で自転車の貸し出しも行っています。
写真は市内の撮影スポット名所マップ。
もうすこしでこのマップ提供を始めるそうです。
一転、こちらはホテル最上階、9階の結婚式用専用チャペルです。
釧路市内のホテルでは初の専用チャペルだそう。
道東初のプロジェクションマッピングを導入したバージンロードがとても幻想的な雰囲気を醸し出していました。
映像がうつり変わるバージンロード、とてもきれいです。
そして釧路センチュリーキャッスルホテル9階から「幣舞橋」を見下ろす風景。
釧路川沿いに立っている釧路センチュリーキャッスルホテルは、部屋の向きによって、こんな夜景を見ることもできます。