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中世の面影を残す街アマシャム(1)お散歩とコーヒー・ブレイク

小野 雅子

小野 雅子

イギリス特派員

更新日
2016年9月13日
公開日
2016年9月13日
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バッキンガムシャー州アマシャムは、地下鉄メトロポリタン線の終着駅。駅の周辺は新興地域ですが、街の南部には中世から穀物などの市場として栄えていたオールド・タウンがあります。

1500年代~1600年代の建物が多く残っていて、今でも中世を彷彿とさせる佇まいが魅力。

大通りの真ん中にある「マーケット・ホール」も1682年に建てられたもの。当時はここが取引所だったんですね。

1624年に創立されたボーイズ・スクールの校舎は、今はブティックやカフェの店舗となっていましたが・・・

ウィンドウの隅っこには、学校だった頃の写真が貼ってありました。

そんな街並みを眺めながら散策とショッピングを楽しんだ後は・・・「ザ・クラウン」というホテルの中庭で、休憩をかねてコーヒーを。

ここは16世紀からコーチング・イン(馬車旅の途中に泊まれる宿)として営業していたそうで、今も40部屋あるホテル。ヒュー・グラント主演で大ヒットした映画「フォー・ウェディング」の撮影場所にも使われました。

石畳の残る中庭のテーブルで、こんな壁や窓に囲まれてお茶していると・・・中世に紛れ込んだみたいな気分になりますよ♪

ザ・クラウン・ホテル(The Crown Hotel)

住所: 16 High St, Amersham HP7 0DH

電話: +44 1494 721541

URL: https://www.mrandmrssmith.com/luxury-hotels/the-crown

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