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京都の奥の、更に少し奥へ行った所に、嵯峨鳥居本はあります。
9日の日の嵯峨鳥居本。
朝からの雨が上がり、太陽の光に色付き始めた、
もみじが映えていました。
嵯峨鳥居本に続く一本道の愛宕古道。
陸橋の上から市内方面をパシャ。
鳥居本方面をパシャ。
鳥居本の紅葉は、光の多くあたる所から
ゆっくりと進んでいます。
この辺りは、山がすぐ近くで日暮れの早い所。
朝からの雨で、気温も少しひんやり。
青もみじの向こうに見える、鮎のつた屋さん。
続いて、鮎の平野屋さん。
陽の多く当たる所の木々は、かなり色付いて来ています。
深まり行く秋の嵯峨鳥居本。
それは、緑色・赤色・黄色・茜色・・・・色とりどりの、
いろ紙を万華鏡で見るような世界。
ここに流れる時間を、どの様に例えたら良いのでしょうか。
それは、昨日も去年も・・・十年前も、もっと前も、
同じ様な時が流れていたような、そんな思いになれる所。
嵯峨鳥居本。
秋は静かに進んでいます。
《嵯峨鳥居本》
〇所 〒616-8439 京都市右京区嵯峨鳥居本
〇アクセス JR嵯峨嵐山駅から2.2km徒歩約30分
京福電鉄嵐山駅から2.2km徒歩約31分
阪急嵐山駅から3.1km徒歩約41分
京都駅から京都バス72番清滝行きバス乗車約60分鳥居本下車3分
〇鳥居本周辺の見所 愛宕念仏寺、化野念仏寺、一之鳥居、平野屋、つたや、
四季の花々、紅葉、古い町並み。