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南十勝探訪の旅の途中、宿泊先の「ナウマン温泉ホテル アルコ236」では、
一夜限りの南十勝特産品尽くし料理をいただきました。
参考まで、南十勝にはこんな食材がある!ということを
知っていただけたらと思います。
「ナウマン温泉ホテル アルコ236」の宿泊プランには
「華湯膳プラン」があり、通常は特産のゆり根などを使用した郷土料理の
和食膳が夕食につきます。
この華湯膳を南十勝の特産品尽くしのお膳でいただきました。
全10品!
目もお腹も幸せいっぱいです。
"Aperitif of the dinner course, Hanayuzen"
日本酒ベースの食前酒からスタート。
"Cold dish of conch sehll and brown beech mushroom with grated radish as Appetizer"
「ホラ貝とシメジダケのみぞれ和え」
"Seasonal plate of four kinds of sashimi "
「旬の御造り四点盛り合わせ」
十勝というと山の幸というイメージですが、
南十勝には海がある広尾町と大樹町があります。
まだあまり知られていない海の幸も豊富です。
"Steamed Egg hotchpotch with seafoods"
こちらは"煮物"にあたる「海鮮茶碗蒸し」
"Broiled Ayu seasoned with salt"
焼き物は「鮎の塩焼き」
十勝で獲れるアユは、話には聞いたことはありましたが、
北海道内で鮎を食べたのはこれが初めてです!
"Steamed local pork steamed in a magnolia leave"
陶板「忠類産どろ豚ほう葉蒸し」
「どろ豚」は忠類のブランド豚で冬でも氷点下の環境のなかで
放牧されて育った豚です。
ストレスフリーで育った豚は、たっぷりの脂身も甘くて食べやすいのが特徴。
"Fritter of turnip, fried conger with sliced almond and fried prawn with soy milk skin"
7品目の揚げ物は「カブの天ぷら、穴子アーモンド揚げ、エビ湯葉揚げ」
"Sushi and Salmon pressed sushi"
「鮭棒寿司、生寿司」
"Broth and mushroom steamed in an earthenware tea pot"
椀物は薫り高い「土瓶蒸し」
デザートの「リンゴワイン煮」で〆となりましたが、
途中、広尾産のシシャモ(本物です!)やチーズなどもふるまっていただき、
南十勝の味を十分すぎるほど満喫しました。
「華湯膳」10品のボリュームは想像以上にすごかったです。
南十勝三昧の和食膳フルコースで味わった海の幸・山の幸。
豊富な食材に改めて十勝の広さも実感しました。
【ナウマン温泉ホテル アルコ236】
中川郡幕別町忠類白銀町384-1
TEL: 01558-8-3111
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