「初桜　折しも今日は　よき日なり」東寺、春へのプロローグ。

三月半ばの東寺。

東寺は、日本で最も高い五重塔を持ち、平安京の遺構として唯一残る寺院。

東寺が建てられたのは平安京遷都後まもない延暦15年（796年）。

広い東寺の境内。境内には、散策自由の境内と

有料の境内（800円）があります。

有料の境内では、梅と河津桜が咲き出していますが

散策自由エリアの大日堂の所でも、河津桜が咲いています。

大日堂に咲く河津桜は、ほぼ見頃。

青空に咲く河津桜に見入ってしまいました。

桜と青空は相性が良いですね。

「初桜 折しも今日は よき日なり」 松尾芭蕉

河津桜咲く東寺。

それは春へのプロローグ（序章）を教えてくれています。

《東寺》

○所 京都市南区九条町1

○アクセス 電車

京都駅より近鉄京都線（2・3・4番線）奈良方面ゆき（特急以外）で（1区間／約2分）。

「東寺駅」で下車後、徒歩で東寺で約10分）。料金１５０円

〇アクセス バス

京都駅前バスターミナルより「16系統（C4乗り場）」のバスに乗車。（約20～25分）。

バス停「東寺西門前」で下車。料金：大人230円

〇アクセス 徒歩

京都駅から東寺まで徒歩の場合、おおよそ25～30分位。（距離は約1.9km）。