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大倉山展望台へリフトで上ってみました。
"Lift for Okurayama Viewing Point"
3月は、まだ雪が降ることも少なくなく、風も冷たいので、完全防備でリフトに乗ります。
ダウンコート、手袋、できれば帽子やマスク(防寒のため)があるとよいでしょう。
今回、特別にジャンプ台のスタート地点間近の場所に立たせてもらえました。
すごい傾斜で、下を除いただけで転げ落ちそうです。
2月に札幌で開催された冬季アジア大会のラージヒルジャンプを観戦したばかりですが、
ここから飛んでくると思うと、スキージャンパーの凄さがよくわかります。
遠くまで見渡せて眺めがとてもよいだけに、この高さをより実感できます。
(ジャンプ台の高さは133.6m!)
"View from the Okurayama View Point Lounge"
展望台にはラウンジがあり、寒い時期でも暖かい中で眺望を楽しめます。
この日は雪が降ったり日が照ったり、めまぐるしく天候が変わっていたので、
降りしきる雪と、ところどころに日が差すコントラストが面白い街並みを眺めることができました。
"Mountaintop-limited-sale Soft Icecream"
そしてもうひとつの楽しみは「大倉山特製ソフトクリーム」(350円)!
夕張メロン果汁を使った夕張メロン味とバニラ、ミックスの3種類があります。
クリームのキメがとても滑らかでおいしいと評判のソフトクリームです。
寒くても食べてみる価値ありです。
そして冷えた体を温めるのは、札幌オリンピックミュージアム向かいの「クリスタルハウス」で。
1階は大倉山オリジナルグッズや北海道土産を販売する売店、2階には「ラムダイニング大倉山」があります。
"LAMB DINING OKURAYAMA"
「ラムダイニング大倉山」は、ジンギスカンやラム肉料理のレストランで、
寒い冬にピッタリの特製ラーメンもあります!
"Sapporo Miso Okurayama Ramen with Lamb Bone Broth (Lunch special)"
「さっぽろ味噌大倉山ラーメン」(780円)。
ランチ限定メニューで、ラム肉がトッピングされていることに加え、
羊の骨とスジ肉でとったオリジナルスープが特徴です。
羊肉の本場、北海道とはいえ、札幌ラーメンの代表格、味噌味と羊骨スープの組み合わせは珍しいと思います。
北海道のソウルフードのひとつ、羊肉は、体を温める作用があったり、
ビタミンB2や鉄分が豊富に含まれているといわれ、熱いだけではなく冬に特におススメのラーメンです。
"One of the lunch specials, Schanze Set(Bowl of rice topped with grilled lamb and Cold Noodle made of potato in Korean style"
さっぽろ味噌大倉山ラーメンのほかにもランチ限定メニューがいろいろあり、
写真は「シャンツェセット」(1,280円)です。
オリジナルラム肉丼と、じゃがいもで作った麺のハーフ冷麺がセットになっています。
ランチ、ディナーとも、ジンギスカンコースやラム肉単品メニューがいろいろあります。
ラムダイニング大倉山は、窓が大きく札幌の街やジャンプ台を一望でき、
特に夜は札幌の夜景を見ながら食事ができる穴場スポットです。
(※写真は夏に撮ったもの)
今なら、2017年3月31日まで、札幌大倉山展望台のWEBサイト、
「施設ガイド」内の「クリスタルハウス」のページで
「ラムダイニング大倉山サービス券」もゲットできます。
【札幌大倉山展望台・ラムダイニング大倉山】
札幌市中央区宮の森1274(大倉山ジャンプ競技場内)
TEL: 011-641-8585(総合案内)
展望台リフト
営業時間: 夏季(4月29日~11月3日) 8:30~18:00
冬季(11月4日~翌4月28日) 9:00~17:00
リフト料金(往復): 中学生以上500円・小学生以下300円
※2017年4月10日~4月20日はリフト整備のため運休、ジャンプ大会・公式練習日はリフトの使用不可。
ラムダイニング大倉山
営業時間: Lunch 11:30~14:00(Lo 13:30)
Dinner 17:30~21:30(Lo 21:00)
定休日: 年末年始以外無休
アクセス
・バス: 地下鉄東西線「円山公園」駅下車、2番出口「円山バスターミナル」より、
JRバス[円14]荒井山線「大倉山競技場入口」下車 (所要時間:10~15分)、徒歩約10分
・タクシー: 地下鉄東西線「円山公園駅」より約10分(約1,200円)、札幌市内中心部より約20分(約2,000円)
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