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クロスホテル札幌では、今、全国的に注目されている「パン」に焦点を当て、北海道の人気ベーカリーのパンを日替わりで提供する「シアワセな朝食」を3月27日より開始しました。
これまでも北海道産食材を使ったこだわりの総菜が満載の朝食を提供しているクロスホテル札幌。
今回、地元ベーカリー発の「パン」に徹底してこだわった、今まであるようでなかった贅沢な朝食サービスがスタートしました。
6月末までの3か月間、日替わりでベーカリー9店のパンが登場します。
(「シアワセな朝食」ベーカリースケジュールは(「シアワセな朝食」ベーカリースケジュールはこちら))
以上、9店のベーカリーは、北海道在住のパンコーディネーター(日本パンコーディネータ協会
公認パンコーディネーターアドバンス)の森まゆみさんセレクトです!
宿泊客のほか一般客も利用できるスペシャルな「シアワセな朝食」に行きました。
朝食会場はクロスホテル札幌3階のレストラン「hache(アッシュ)」。
和食・洋食のビュッフェスタイルですが、早速、お目当てのパンコーナーへ。
この日の森まゆみ氏セレクトパンは、札幌「ポーズパン」のパン4種類。
「チャバッタ」
「ショコラータとグリージオ(ミニ角食パン)」
「ブッロマローネ」
全種制覇はボリューム的に難しそうですが、どれも食べてみたいので迷いに迷います。
"パンのお供"もバター、ジャム、マーマレードのほか、クリームチーズ、カシスマスタードバターもあります。
有名ベーカリーのパンとパンのお供でかなりワクワクしましたが、驚きはこれだけではありませんでした。
「シアワセな朝食」企画に当たり、トースターにもこだわってクロスホテル札幌が取り寄せたのは、2台の「バルミューダ・ザ・トースター」。
現在、品薄になっているという人気トースターの新型です。
パンコーディネーター森まゆみさんも「焼き上がりが全然違う!」と言っているこのトースター、まず、パンをトースターに入れます。
それから備え付けのカップでトースター上部の給水口から水を投入。
トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサンの4つのモードから選びます。
焼き時間を設定したら、トースト開始です。
焼き上がりに期待が膨らみます。
ウィンナーやスクランブルエッグなど、パンに合うおかずはいろいろありますが、クロスホテル札幌の朝食は、やはり色鮮やかな新鮮野菜料理に引かれます。
以前よりパワーアップしているように思えます。
色とりどりの野菜を見て食べて、体がきれいになりそうな気持になれます。
ちなみにこちらはデトックスウォーター。
見るからに飲むと体の中からきれいになれそうです。
果実がたっぷり入って、水ですが香りはフルーツそのもの。
サンドイッチにぴったりの「ジャンボンブラン」原料は北海道産豚。
マッシュポテトに半熟卵が乗った「エッグスラット」は、雲丹ソースとトリュフソースの2種類。
卵を崩してパンに乗せて食べてもおいしい!
こちらは個人的に好きな「北海道コロッケ」。
"Theジャガイモ"な料理です。
パンが焼けたので、いただきます!
パンの特徴をしっかり味わえる焼きあがりです。
水分がほどよく中に閉じ込められているようで、外はカリっと、中身はフワッとしていています。
バルミューダ・ザ・トースターの水分を意識したトースター能力と、スタッフの方のこまめなパン補充で、これまでいただいた中で、1番といえるほどパン朝食の充実感がありました。
バターやクリーズチーズのみでパンの味を楽しんだり、いろいろな野菜や料理を乗せてオープンサンドにしたり、
サンドイッチにしたり…。
人気ベーカリーのパンと朝食の料理や野菜、それぞれで食べてもおいしいのですが、一緒に食べることで、互いに一層おいしくいただけました。
パンもおかずも欲張ってたくさんいただいたので、お腹は一杯になっていましたが、おいしそうなデザートの数々を前に…
「豆乳ブラマンジェ」を「ベリーソース」がけまでおいしくいただきました。
クロスホテル朝食では、和食も通常通りビュッフェメニューに入っていますが、「シアワセな朝食」を提供する6月末までは、おいしいパンを心行くまで楽しむことから1日を初めてはいかがでしょうか。
なお宿泊客以外は、ひとり1,944円(税・サービス料込)で「シアワセな朝食」をいただけます。