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スマホアプリ「AR西寺・羅城門」で想像する平安京。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2017年5月19日
公開日
2017年5月19日
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青空広がる西寺(さいじ)跡。

平安京の時代、ここには東寺と並ぶ大きな寺院、「西寺」がありました。

↓写真は、平安京の復元模型。(京都アスニー)

中央に真っすぐに伸びるのは、朱雀大路(幅約70m)。

画面下の平安京入口の羅城門の左右には、「東寺」「西寺」が建っていました。

二つの寺院「東寺」と「西寺」は、左右対称で、ほぼ同じ大きな寺院だったそうです。

東寺は、現在も連日沢山の参拝の方で賑わっていますが

西寺は今はありません。

西寺が建てられたのは、平安遷都とほぼ同じ頃の796年。

しかし早くから衰え、五重塔も天福元年(1233年)に焼失。

以後、再興される事は、なかったそうです。

西寺跡は現在「西寺児童公園」となり、

丘の上には、「史跡 西寺跡」の石碑が立っています。

今、スマホアプリ「AR西寺・羅城門」をダウンロードして、この辺りに来ると

平安京の羅城門や西寺が、当時の建築の再現画像で楽しめます。

スマホのカメラを向けた先には、かつてあった建物が表示されます。

これは、羅城門。

こちらは西寺。

スマホアプリ「AR西寺・羅城門」で想像する平安京の世界。

その時代・・・・ここには、

どんな時が流れていたのでしょうか。

《西寺跡》

〇所 京都市南区唐橋西寺町

〇アクセス 京都市営バス 西寺前下車3分。

JR西大路駅から、徒歩15分位。

《スマホアプリ》

〇AR西寺・羅城門

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