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この夏のホットな新観光スポット、夕張市の「めろんのテラス」

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2017年6月21日
公開日
2017年6月21日
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2017年6月6日、夕張市においしい観光スポット

「めろんのテラス」がオープンしました。

"Woods and blue sky in Yubari City in Hokkaido"

夕張市は、夕張メロンが有名な街ですが、

かつては炭鉱の町として栄え、映画「幸福の黄色いハンカチ」の

舞台にもなったところです。

その夕張市は、北海道のなかでも森林に囲まれた町でもあります。

道東に行くと、森がとても近い!と感じるのですが、

道央では、森をとても近く感じることができるのは、

ここ、夕張市が挙げられると思います。

"Welcome to YUBARI"

国道274号線沿いで目にするこのサインが目印です。

こちらにある"夕張市農協銘産センター」2階にオープンしました。

"Entrance of the souvenir shop and a buffet restaurant"

そして迫力ある"メロン熊"の入口も目印。

"メロン熊"に嚙まれると縁起がよいそうで、

メロン熊の口の中に入っていくのは、さらに縁起がよい!

という噂もあるとか…。

"Souvenir shop of local specialty"

建物1階では"夕張メロン"をはじめとした特産品のお土産を販売。

"Buffet restaurant, Melon no Terrace"

そして2階。

食べ放題ランチビュッフェ(60分/大人1,296円・子ども972円・未就学児無料/税込)を

楽しめる「めろんのテラス」です。

夕張産・北海道産の野菜を中心にしたメニューで、

特に間引きした若い夕張メロンを調理した

「夕張メロンのスグリ料理」がめずらしく、おいしい!

"Dish of thinned Yubari Melon and local dishes"

メロン産地ならではの地元の味、です。

ちょうど収穫時期だったアスパラを使った料理も並び、

新鮮な旬の味を堪能しました。

ここで、メロン料理とともに、ぜひ食べてみていただきたい料理が

地元の味「夕張カレーそば」。

昔から夕張ではソウルフードとして親しまれており、

豚肉と存在感あるとても甘いタマネギが特徴です。

そして今回、話題の主役となっている「夕張メロン」!

"All-you-can-eat Yubari Melon for the buffet lunch dessert"

この味を知っている方なら、唖然する山のような"夕張メロン"の列です。

6月~8月末までの期間、ランチビュッフェの大人料金1,296円に648円をプラスするだけで

"夕張メロン食べ放題"(時間制限有)という夢のようなデザート企画を楽しめます。

しかも、子ども・未就学児は夕張メロン食べ放題用料金は無料。

夕張メロンの食べ放題付きランチビュッフェは、オープン以来、

土日を中心にたくさんの人が訪れています。

やはり、お目当ては夕張メロンの食べ放題。

というわけで、いただきました。

口の中に入れると、まるでゼリーのような滑らかな舌触り。

繊維が口の中で残らず、スルりと喉を通っていきます。

この繊維感のなさが、糖度以上に注目される夕張メロンの特徴だそう。

夕張メロンの食べ放題付きランチビュッフェは、

1日200名限定のサービスとなっています。

また、現状、予約は受け付けていません。

詳細は以下の通り。

【めろんのテラス:ランチビュッフェ】(2017年6月21日現在)

北海道夕張市滝ノ上132 夕張市農協銘産センター2F

TEL: 0123-57-7651

営業時間:11:00~15:30(食べ放題時間60分/4回制、各回定員約50名)

1回目11:00~・2回目12:30~・3回目13:30~・4回目:14:30~

営業期間: 2017年6月6日~10月15日

定休日: 不定休(8月末までは無休)

座席数: 屋内30席・屋外(屋根付き)20席(※いずれもランチビュッフェ時の席数)

駐車場: 200台(無料・大型バス駐車可)

アクセス

・JR石勝線「滝ノ上駅」より徒歩約10分

・車で札幌中心部より約1時間10分(道東自動車道追分町IC利用)、夕張ICより5分

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