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白河市にある国指定史跡「南湖公園」へ。
第12代白河藩主「松平定信」公によって築造された"日本最古の公園"で、
身分の差を越え、誰もが憩える"士民共楽"の理念が行き渡る県内屈指の名園です。
今回は、見頃を迎えている「スイレン」と「コウホネ」を愛でつつ、歴史のある南湖だんごに舌鼓を打ってきました♪
千代の堤から↓中央奥に薄っすらと那須連峰が見えています。
こちらは、オーソドックスなスイレンですね。
波の穏やかな場所では、一輪の白いスイレンが情感を漂わせていました。
こちらがコオホネです↓(スイレン科の一種で、水生の多年生植物)
今回確認できた個体は、有明崎付近にほんの僅かでした…
南湖公園のコウホネは、赤い柱頭盤が特徴的とのことです。
分かり難い写真ですが、中央に赤く色付いている部分が確認できます。
南湖だんごを食すべく、南湖の畔にある「花月」さんへ↓
安政4年より南湖公園の湖畔で茶屋を営み、現在までその味を継承しているそうです。
今回のオーダーは、「みたらし」と「ゴマ」
柔らかくツルンとした食感の団子と、やや濃い目のタレとのコラボが絶品!
因みに、南湖だんごは"バラの団子を爪楊枝で食べる"のが王道との事です。
花も団子も…楽しんでみて下さい♪