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「天授庵」に広がる水彩画の世界。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2017年6月27日
公開日
2017年6月27日
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前ぺージの続き。

南禅寺の塔頭寺院・天授庵に入りました。

天授庵は、もみじの名所。

今は青もみじの世界が広がっています。

白砂美しい「方丈前庭」の眺め。

向こうに南禅寺の山門が見えます。

天授庵は、「方丈前庭」の眺めと共に

緑の世界が広がる、南庭庭園も素晴らしいです。

方丈前庭から池泉回遊式庭園の南庭へ。

南庭へは、八つ橋を渡って行きます。

八つ橋は、橋板を少しずつずらし継ぎ足して架けた橋です。

通常は8枚の厚板を渡したことから「八つ橋」と言われています。

京銘菓「八橋」の由来になったとか・・・・。

八つ橋の回りは、まるで水彩画の世界。

池の巡ると、そこは・・青もみじと、竹林と、睡蓮。

この季節、池や沼に咲く睡蓮の花。

漢字で睡(ねむ)る蓮(はす)と書く様に、

朝に開いて夕方に閉じるそうです。

緑の世界の中、鯉が泳いで来ました。

六月末の天授庵。

涼しい景色が広がっています。

《天授庵》

〇 京都市左京区南禅寺福地町 TEL075-771-0744

〇 9:00~17:00 大人500円

〇 JR「京都駅」から5系統のバス「南禅寺・永観堂道」下車 徒歩15分

地下鉄東西線「蹴上駅」 下車 徒歩15分

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