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見頃を迎えているヤマユリの群生地をはじめ、歴史ある磨崖仏群などを巡ります。
ヤマユリ群生地のある雑木林は木チップ敷きの遊歩道が整備され、快適に散策することが出来ます。
かなり暑い時間帯の訪問となりましたが、独特の甘い香りに癒されました♪
(苦手な方には恐縮です^^;)
【三十三観音磨崖仏群】
隈戸川に面する約10mの断崖に、観音菩薩をはじめとする37体の磨崖仏が並んでいます。
それぞれの像高は40~60cm。約250年前(江戸時代中期)に掘られたものと推定されています。
【馬尾滝】
磨崖仏群前の遊歩道を進んだ先にあります。
水量はかなり乏しいですが、直上にある滝八幡神社付近の小さな湿地が源と考えれば納得です。
【滝八幡神社】
源義家がこの地に凱施した際、矢柄で屋根を葺き建立したとされており、今は鳥居と石祠があります。
因みに、町名の由来でもあるそうです。
滝八幡神社前には小さな湿地があり、水芭蕉なども見られます。
ここから流れ出た湧水がすぐ傍で馬尾滝となって隈戸川へ注ぎます。
【ウバユリ群生地】
河川敷の遊歩道へと下りる途中の東屋の脇にあります。
こちらの開花はこれからのようです。