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北海道のなかでも指折りの観光スポット「小樽」。札幌で宿泊し日帰り、という方も多いと思いますが、海沿いの街、小樽をより快適に楽しむ滞在施設のひとつ、「ホテルノルド小樽」をご紹介します。
小樽駅から小樽運河へ向かって坂道を折り切った先、交差点の右手にあるホテルノルド小樽。
できた当初から、オシャレなホテルというイメージがあり、地元でも話題になっていましたが、ホテルの客室を見ると、とてもアットホームなサービスモットーが見えてきました。
エントランス上にあるステンドグラスが印象的なロビー。
光線の美しさに引かれつつ、エレベーターに乗って客室へ向かいます。
5階の廊下から下を見ると中庭が!
朝食後などにコーヒーをテイクアウトし、ひとときを過ごす宿泊客もいるそうです。
いつもは花がある中庭だそうですが、この日はちょうど花の入れ替え日につき、満開の花はおあずけでしたが、異国情緒あふれるパティオの雰囲気は十分伝わってきました。
かつて泊まったスペイン・トレドのホテルにあったパティオのようです。
「エグゼクティブツインリバービュー」。
運河に面した客室で、運河の向こうには海が見えるうえ、個人宅のようにくつろげる空間が広がっています。
ゆったりとしたソファセットで心身ともに心地よくなりそうです。
さらにバスルームとパウダールームも広く、マンションの一室を思わせる間取り。
窓があるバスルームはより解放感に溢れています。
くつろぎやすく、お洒落な雰囲気の客室ですが、こちらはエクストラベッドを入れて、最大5名まで宿泊が可能!
こちらは「スーペリアツイン」。
この客室からも窓からは運河と倉庫群が見えました。
実際にエクストラベッドを2台入れたところを特別に見せていただきました。
このように、家族で、グループで、気軽に同じ部屋に泊まり、より小樽滞在を楽しく快適に過ごしてもらいたい、というモットーのもと、客室やサービスに「何度も小樽に訪れて、もっと小樽ファンになって欲しい」という思いを込めていることが伝わってきます。
実際、客室の価格を確認すると、1室に4名、5名で宿泊する際もかなり利用しやい価格です。
こちらは、宿泊客がスマホ等の充電器を忘れてしまった場合に利用できる客室備え付けの充電器セット。
専用バッグもオシャレでかわいいです。
2017年にリニューアルしたという「ジュニアスイート」。
ベッドが3台入っており、さらにエクストラベッドを追加できるスペースもあります。
こちらは、より家族でのステイを意識し、パウダールームは2名分の広さ、トイレが2室あり、4名での宿泊でもゆったり過ごせそうです。
「スタンダードセミダブル」は、シングルでも2名でも宿泊可能なセミダブルベッド使用の客室。
写真の部屋は、窓側に枕が来るベッド配置で、壁際にテレビがあります。
コンパクトで利便性が高い機能的な客室になっています。
写真↑は、客室の装飾としてかかっている写真です。
いずれも小樽の街や風景や海など、小樽のひとコマ。
装飾品からも小樽愛を感じるホテルノルド小樽です。
「オシャレなホテル」というイメージでしたが、ひとりでも家族でも、利用しやすい客室と価格で何度でも小樽に来て欲しい!というモットーが伝わってきました。
(小樽生まれのものとして)ぜひ小樽に宿泊し、朝・昼・夜、それぞれの小樽を堪能していただきたいと思います。