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小樽運河沿いにある「ホテルノルド小樽」。エントランスのステンドグラスと吹き抜けの天井、そして家族で利用しやすい、というコンセプトに魅かれるホテルですが、客室以外のホテル内2スポットをご紹介します。ひとつはレストラン「Sizzle」です。
レストラン「Sizzle」は、ホテルノルド小樽2階にあるランチブッフェレストラン。
朝は宿泊者の朝食ブッフェ会場にもなっています。
窓に面した席からは、目の前に小樽運河と倉庫群を眺められる眺望。
その反対側にはブッフェ料理が並んでいますが、壁ではなく、中庭に面した窓になっているので、とても明るく開放的です。
ランチは一般客も利用できる(ひとり1,800円)ランチブッフェメニューを拝見!
メニューは前菜からメイン、デザートまで幅広く…
サラダには、話題のキヌアやスプーンで食べられる細かく切った野菜の「チョップドサラダ」も用意されており、目を引きます。
窓際へ行くと、本格的な"チーズ"に驚きます。
写真↑は「グラナパダーノ」。
パスタかリゾットをシェフにグラナパダーノと和えてもらい、いただく仕組みです。
こちら↑のチーズは「十勝ラクレットモールウォッシュ」。
十勝の"モール温泉"を使って磨いたラクレットを野菜のほかリゾットなど好みの料理にシェフがトッピングしてくれます。
続くコーナーは「スモールBBQ」!
ミートとシーフードの2種類あり、いろいろと食べてみたいブッフェには嬉しい小さくて食べやすいサイズです。
主食にはおいしそうなパン!のほか…
「彩り手織り寿司」があり、写真はお寿司の具です。
ひと口サイズの乗りで巻かれた酢飯の上に、好きな具材を乗せる仕組み。
こちらも嬉しい小さめサイズですが、具材の種類を見ると、それでも食べきれないほどの多さです。
ワイン好きの方には、小樽ワインを含む14種類ものワインの飲み放題(1,200円)もあります。
ドリンクといえば「デトックスウォーター」も用意されており、見ているだけでもスッキリしそうなビジュアルにも魅かれました。
そして、レストランのほかにご紹介したいもうひとつのスポットは、最上階ラウンジ。
夜はバー・ラウンジ「北クラブ」として営業する最上階ラウンジは、
朝6時から10時半までは宿泊者に無料で開放しています。
朝食会場からコーヒーをテイクアウトし、テラスで朝食後のひとときをくつろぐ宿泊者もいるそう。
間近に見える港の眺望などを楽しんでいると、カモメがこちらに向かって飛んできました。
歓迎を受けている!と一瞬喜びましたが、実は威嚇だそう…。
それでも、勇壮なカモメの飛行&滑空はとても印象深い光景です。
最上階ラウンジのテラスから見た小樽運河。
普段とは違う高さから見る小樽運河を楽しめる「ホテルノルド小樽」宿泊で、よりリラックスした小樽観光を楽しめると思います。