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晩秋の三本槍岳

bill

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福島特派員

更新日
2017年11月16日
公開日
2017年11月16日
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福島と栃木の県境に位置する三本槍岳へ行って来ました。(11/10)

標高は1,917m。名前から受ける印象とは違って、なだらかな山容が特徴的な那須連峰の最高峰です。

紅葉シーズンを終え、本格的な冬を待つ静かな稜線漫歩を楽しみます。

(栃木県側にある峠の茶屋駐車場から朝日岳)

鉱山事務所跡付近から茶臼岳。

先ずは、右奥に小さく見えている峰の茶屋避難小屋を目指して進みます。

右手側には朝日岳が存在感を放ちます。

峰の茶屋跡避難小屋前の分岐を右に折れ、剣ヶ峰とその奥に朝日岳を望みます。

日光連山から燧ヶ岳、会津駒ヶ岳に続く山並みが美しいです。

天候に恵まれたこの日は、越後駒ヶ岳や飯豊連峰なども見えていました。

朝日岳分岐を過ぎると、快適な稜線歩きとなります。

振り返って、朝日岳(左側)と茶臼岳。

隠居蔵へと続く稜線と、右奥に三倉山です。

右手側には、白河市近郊に広がる平野部を望みます。

稜線上にある1,900m峰から、今日の目的地の三本槍岳です。

中央奥には、磐梯山と吾妻連峰の姿も見えています。

清水平の湿原は、所々に薄氷が見られます。

三本槍岳が近づいてきました。

三本槍岳山頂到着です。

好天の下、素晴らしい絶景が広がっています♪

三本槍岳の名の由来です。

遠くに磐梯山から吾妻、安達太良連峰と続く稜線です。

ズームすると、猪苗代湖の手前に布引山の風車群もクッキリと見えています。

左側に小野岳とその奥に飯豊連峰。中央に会津盆地。右手前は旭岳です。

大峠を挟んで、流石山、大倉山、三倉山の三山です。

右奥には浅草岳と守門岳の姿も確認できます。

左側に茶臼岳と、奥日光へと続く稜線です。

風に吹かれた雪が木の枝でに付着して伸びる"エビのしっぽ"も見られました。

折角なので、下山時に朝日岳と茶臼岳も巡ることにしました。

朝日岳山頂です。

鬼面山へ続く稜線の先に福島と栃木の県境周辺を俯瞰します。

分岐の先に熊見曽根と三倉山です。

そして、これから向かう茶臼岳です。

茶臼岳山頂です。

日光方向の眺望です。

スッキリとしていれば、左中央付近に富士山が見えます。

火口を挟んで三本槍岳を望みます。

那須高原とその周辺を俯瞰します。

今回のGPSログです。

紅葉シーズンとは打って変わって、としても静かな印象の那須連峰の主峰と最高峰。

天候にも恵まれ、素晴らしい山旅となりました。

詳細は、ボクの個人ブログを参照頂ければと思います。

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