• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

初冬の斎藤山

bill

bill

福島特派員

更新日
2017年11月30日
公開日
2017年11月30日
AD

南会津町は長野地区にある斎藤山へ登って来ました。(11/26)

うつくしま百名山や会津百名山にも選定されており、標高は1,278m。

阿賀川沿いから望む姿は、地区のシンボルに相応しい存在感を醸し出す里山です。

因みに、その名を利用し「全国のサイトウさん(旧姓含む)いらっしゃい」と称した活性化の取り組みが行われています。

(例年10月第3日曜の「ふれあい登山」では、"サイトウさん"にオリジナルの記念品が贈られます)

ふれあい登山の看板と、斎藤山↓

今回は、雷神様コースを登って早生栗コースを下る周回ルートで巡ります。

落葉に覆われながらも目印や看板がしっかりとした道を進みます。

小一時間ほどで途中にあるビューポイント「見晴らし台」へ。

周辺の樹木が伐採されていることもあり、素晴らしい展望が広がっています。

南会津町の中心部。

下郷町方面に小野岳と大戸岳。その先に磐梯山。

見晴らし台を後にし、山頂直下のアンテナ施設を過ぎてヘリポートへ。

こちらもまた、好展望に恵まれます。

左奥に燧ヶ岳。中央には七ヶ岳が見えています。

右手側に雪を纏うのは、丸山岳と会津朝日岳です。

アンテナ施設と、博士山周辺の山々。

小野岳&大戸岳方向。

先ほどまで漂っていた雲は殆ど姿を消し、大川ダム付近や、会津盆地に雲海が残っているのが確認できます。

二岐山と、右に甲子の旭岳。

ヘリから100mほどの場所にある山頂部です。

荒海山と遠くに日光連山が確認できます。

一旦、見晴らし台へと戻り、そこから早生栗コースを下ります。

(周回ルートの場合、こちらを下りに使うのが楽かと思います)

傾斜が緩んだ先に現れる「早生栗」です。

カラマツを中心とした森の中で、独特の存在感を放っています。

今回のGPSログ↓

トップへ戻る

TOP