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裏磐梯は磐梯山の中腹に、厳冬期にだけ現れるイエローフォールを見に行って来ました。(2/26)
硫黄や鉄分を含んだ水が染み出す崖に出来る氷瀑です。
今回は、磐梯山登山の途中で訪ねてみました。
先ずは、猪苗代町金田地内から磐梯山(表)を望みます。天気は申し分ないようです♪
起点となる裏磐梯スキー場から磐梯山を見上げます。
※リフト利用の場合、スキー場の営業日(原則として金~月)は要確認となります。
第2ロマンスリフトを下り、ゲレンデトップから桧原湖方向を望みます。
銅沼(あかぬま)へ向け、最初の樹林帯へと入って行きます。
凍った銅沼の上を歩いていきます。
因みに銅沼は、磐梯山の噴火によってできた強酸性の沼です。
進行方向右手側に噴気孔を望みます。
目指す目的地は、写真正面に見える櫛ヶ峰の麓にあります。
イエローフォール到着です。
裏磐梯の冬の名所「イエローフォール」は、硫黄や鉄分が織りなす色味が最大の特徴です。
度重なる寒波に見舞われた今年は、例年より大きく成長しているとのことですが…
2月上旬頃と比し、大量の雪が全体がオブラートしてしまっている印象です^^;
参考までに、2014年1月末のイエローフォールの様子です。
例年の平均的な姿となります。
イエローフォール前から桧原湖方向を望みます。
飯豊山から西吾妻周辺まで確認できます。
この後、磐梯山の山頂を目指して更に進みます。