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名古屋の鰻のお店と言えば瑞穂区の「うな豊」さんが一押しです!

hossie

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東京特派員

更新日
2018年3月3日
公開日
2018年3月3日
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こんにちは。「地球の歩き方」名古屋・愛知特派員ブログ担当のhossieです。

名古屋めしの代名詞ともいえるコッテリした八丁味噌は苦手!と言う方も少なくないようですが、ほとんどの人に受け入れてもらえる名古屋めしが、鰻だと思います。

名古屋には鰻の美味しいお店が沢山ありますが、その中でもお薦めの一軒をご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、名古屋市瑞穂区にある「うな豊」さんと言うお店です。

鰻通の方ならご存知かと思いますが、ほとんどの鰻店は、あらかじめ素焼き(前もって少し火を通しておく状態)をして鰻を焼く時間を節約しています。こうしないと焼きあげるのに時間がかかり、回転が悪くなるからです。

ところが「うな豊」さんは、絶対にこの素焼きを行いません。素焼きをするとどうしても味が落ちてしまうためで、「土用の丑の日」は物理的にお客さんをさばくことが出来ないため、何とお店を閉めています。

丑の日にこのようなポリシーで営業をしないお店を私は初めて聞きました。

●うな豊さんの店内です。入口は椅子席、奥は座敷になっています。

これは絶対に美味しいに違いないと思って通い始めて早4年、すっかり「うな豊」さんの鰻の味に魅了されてしまいました。

「うな豊」さんの鰻は、見た目の照り具合、匂い、そして食感の全てが素晴らしく、口の中に鰻を運び入れると、カリッと焼けた皮の香ばしさと柔らかい身の味が混ざり合い、この上なく美味しいです。

そしてもう一つ素晴らしいのが、白米の美味しさ。新潟産コシヒカリを使用していますが、いつも炊き立てで御飯だけでも満足できるほどの美味しさです。

●特上丼(2,350円)。うな豊さんの人気商品です。

●特上丼のアップ画像です。熱々のご飯に香ばしい鰻が乗っています。

●うな重(2,900円)。私の一押しのメニューです。

●うな重のアップ画像です。食べるととても幸せな気持ちになれます。

うな豊さんには、名古屋のみならず東京や大阪など遠方からも沢山のお客さんが訪れていますが、最近は何と海外からも多くのお客さんが訪れているようです。

なお、「うな豊」さんにはひつまぶしと言うメニューは無く、似た形のものを「まぶし丼」として提供しています。

現在の大将は二代目で、既に三代目も立派に仕事をこなしています。これからも末永くこの味を守り続けていただきたいです。

【お店の情報】

炭焼きの店うな豊

場所:愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通3-40

電話:052-851-2632

営業時間:平日・土

日・祝、PM 4:30~PM 9:00(L.O.PM8:30)

定休日:月曜定休(祝日の時は振り替えで火曜日が休み)

駐車場:8台

価格:特上丼2,350円、うな重2,900円、まぶし丼3,000円(H30.3.1現在)

ホームページ:http://www.unatoyo.com/

Website(English):http://www.unatoyo.com/english/

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