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【岡山】旧野崎家住宅(野﨑家塩業歴史館)~倉敷市児島~

mami

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岡山特派員

更新日
2018年3月9日
公開日
2018年3月9日
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国重要文化財の旧野崎家では、ちょうど、「野崎家のお雛さま展」が開かれています。
岡山藩主から拝領した享保雛をはじめ国内に2点しかない明治天皇の雛人形など貴重なお人形が人気を集めていて4月8日まで見られます。それと同時に現代アートイベント「モンカーダこじま芸術祭」も旧野崎家住宅を含め児島地域6カ所で4月8日まで開かれています。上の写真はUFOをイメージした竹のオブジェだそうです。

内玄関にも絵画とオブジェがあります。
こういった作品展を見ると、アートという表現は自由で多様な文脈で使われているようで、アートと美術を混同していた私にとっては、美術はアートの中の一部なのだと強く感じます。

そして、野崎家は庄屋といっても広大な敷地に屋敷を構える半端ない大庄屋です。野崎家は足袋の製造と販売を行っていましたが、一度は失敗した塩田開発と製塩業で財を成して築いたお屋敷です。

中門をくぐると表書院があります。お屋敷の中に上がることはできないため、外から各部屋の調度品やインテリアを眺めます。

表書院から見た枯山水のお庭の風景です。
松やツツジが見事でよく手入れされていますね。左端に見える大きな飛び石は「お駕籠石」と呼ばれ、大名の訪問があった時はこの石の上に駕籠を置いて表書院にあがられたそうです。

表書院はこのように縁座敷が巡らされ、優雅なゆったりとした意匠の書院造です。
お雛さまもゆったりとお座りです。

表書院から東の庭に目を移すと逆光で見えにくいのですが、奇石・巨石を組み、苔を巧みに配した美しい枯山水の庭園が広がっています。その上にはちょこんと茶室があります。少し高台にあるので「観曙亭」と呼び、東の海から登る日の出が見えたそうです。
今は高い建物が建ち並び海なんて見えませんがね。
ちょっと長くなったのでお茶室の続きは次回にしましょう。

「野﨑家のお雛様展」開催について

会  期  令和8年 2 月 21 日(土)~3 月 8 日(日)
開館時間  10:00~16:00
休  館  日  毎週月・木・金曜日

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