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過ぎた時を語りかける「大石桜」

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2018年3月27日
公開日
2018年3月27日
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京都市山科区の大石神社では、御神木の枝垂れ桜「大石桜」が見頃を迎えています。

大石神社は、赤穂藩の家老であった大石内蔵助を祀る神社。

大石神社は、昭和初期、赤穂義士・大石内蔵助を崇敬する全国の人々によって、

彼が仇討ちの機会を待って過ごした京都・山科の地に創建されました。

「大願成就」の桜とも言われる大石桜は

地面に届くほどの見事な枝垂れ桜。

石段横に並ぶ提灯には、大石倉之助が通ったと伝わる、

祇園のお茶屋・一力亭や祇園甲武歌舞伎界などの名が連なります。

赤穂浪士による討ち入りは、元禄15年12月14日(1703年1月30日)。

あれから315年の時が流れています。

過ぎた時を語りかける大石桜。

満開です。

《大石神社》

〇所 京都市山科区西野山桜ノ馬場町116

〇電話番号 075-581-5645

〇拝観時間 境内自由・宝物館は10~16時

〇駐車場 あり

〇交通アクセス JR山科駅よりバス乗車、大石神社前下車徒歩すぐ

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